« センサー万別 | トップページ | 我慢するヒトしないヒト »

2005年11月12日 (土)

食う寝るところに住むところ

 タイトルを書いて、「ソレは全部同じところじゃないのか?」と初めて疑問を覚えたのですが。いや……。う?ん、ちょっとまてよ……。
 高校生まで、札幌とその近郊で暮らしました。木造風呂なし玄関共同の社宅から鉄筋コンクリ2DKの社宅。そして注文一戸建て。大学から東京でひとり暮らし。木造風呂なし玄関トイレ共同の限りなく下宿に近いアパート。就職してから木造モルタル1DK。転職してまた鉄筋コンクリ2DKの社宅。一軒家の上下階別世帯の変形2DK。そして今は中古で3LDKマンションを買いました。専用の庭付き。オマケでネコ付き。
 うーん。考えてみると、色々なところに住んだものですねぇ……。どの『住むところ』が一番印象に残っているかと言えば、やはり社宅ですね。私の子供時代はファミコンだってなかった頃ですから、子供は外行って遊ぶしかありません。
 当然、社宅の子供同士のコミュニケーションができてしまうわけで、小学生と中学生が一緒に遊ぶのはごく当たり前のことでした。
 でも私が会社員になって再び社宅に住んだとき、そこには子供のコミュニケーションなどありませんでした。何しろ、社宅に子供がいませんでしたから。
 20代の私の生活と言えば、バイクで走り回るのがほとんどで。家はそれこそ『メシ食って寝るだけの場所』でした。極端な話し会社(新聞社)の仮眠所で寝て社員食堂でメシ食っていれば生活できたわけで、アパートは住居なのかバイクの部品置き場だか判らない有り様でした。
 そんな経験から考えてみると、『食う寝るところ=とりあえず、その環境さえ整っていれば足りる場所』、『住むところ=そんな傍若無人状態ではいられなくなって、いろいろな意味での精神的な落ち着き場所』なのではないかと考えてみたり……。
 と、なると。『食う寝るところに住むところ』ってのは深い言葉だなぁ……。『寿外無寿外無』は、やはり人が生きて死ぬまでの全てを最短で現しているのか……。って、やっぱりそれを人の名前にしてどうするんだ……。
 今、私が贅沢だと思っているのがベランダ。居候ネコに占拠されて、家主である私達が遠慮しながら洗濯物干したりしていますが。そこは居室と庭との区別が曖昧な空間。裸足のまま出て行けるようにしたので、もはや壁のない部屋です。
 並びの世帯の皆さんはベランダに壁を作って部屋を広くしているようですが、私はこの部屋だか庭だかはっきりしない空間が非常に気に入っています。ですから、マンションもバルコニー付き、欲を言えば庭付きという限られた条件ならOK。展望が良くても防犯上有利でも高層階の部屋はNG。ってコトは……、限りなく一戸建て寄りなのかな?
今回の『気になる話題』は、においネタに結びつかなかった……。

« センサー万別 | トップページ | 我慢するヒトしないヒト »

ニオイも香りも関係ないコト」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1489635/39730462

この記事へのトラックバック一覧です: 食う寝るところに住むところ:

» 一戸建て派 v.s. マンション派? [ネタフルアネックス! 住宅ニュース速報!]
スマッチが「一戸建て派vsマンション派」なんていう難しいテーマでトラックバックを募集しています。

あなたは一戸建て派? それともマンション派? 住宅選びでは究極の選択とも言えるこの話題。僕は断然〇〇派!といったような記事を書いたときはトラックバックしてく... [続きを読む]

« センサー万別 | トップページ | 我慢するヒトしないヒト »

2016年5月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近のトラックバック