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2006年1月 6日 (金)

廃材発電がピンチ?

 「建築廃材がどーした」とか昨日書いたら、すぐに関連ネタが転がってまいりました。
“木質バイオマス発電にブレーキ 燃料の木くず確保にめど立たず”(日経エコロジー2006.02)
 「『木質バイオマス』ってなに?」とおっしゃる方はこちら(“Sasayama's Weblog”)をお読みください。大気中の二酸化炭素を吸収して生育した木材だけを燃焼させて発電するので、化石燃料を使うのと違って大気中の二酸化炭素を増やさないメリットがあります。もちろん産業廃棄物をエネルギーに変えてなおかつ減容(嵩減らし)もできます。
 いいことづくめだし、この先建物の更新によってどんどん発生する建築廃材の有効利用として脚光を浴びていたはずなのですが……。28000kW予定の首都圏施設が計画断念、発電に必用な建築廃材の量が確保できないためだそうです。
 今年の年末に、市原市で日本最大50000kWの施設が稼働を始めるから、そこに全部取られちゃったからかな? それにしても何か変なんですが。余るはずの建築廃材が足りなくなって『売り手市場』になってしまい、輸送費用を購入者負担にする産廃業者も出てきたそうで……。処理が間に合わなくなるはずじゃなかったの?
 もういわき市とひたちなか市の施設は稼働し始めてるし、本格的に廃材不足したらどうする気だろ。見込みを誤ったのはどこの誰だ?

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» 木質バイオマス発電の夢と現実 [Sasayama's Weblog]
2005/09/27
 
はじめに
相次ぎメキシコ湾を襲うハリケーンで、ニューヨーク商業取引所の原油先物相場は、高値を抑えることができない。
生産限界におちいったOPECの価格コントロールも、不能の時代を迎えたようだ。
どうやら、世界は.. [続きを読む]

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