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2006年1月19日 (木)

リフォームの盲点(書き忘れを書こうとして脱線…)

 肝心の『リフォーム』について書くのを忘れていました……。

 しかし……。何ですかこの“ライブドア祭り”は。なんで今なのか? 証人喚問でごにょごにょ不明瞭なコト喋っているのを大声で聞こえなくしようって腹ですか? 株価暴落東証パンクさせてまで。「こんな事態を引き起こせとは言わなかった」って、後で誰かが詰め腹切らされるんじゃないのかな?
 正直。ライブドアがなくなっても、社員さん以外誰も困らない。架空のお金あっちこっち動かしてるだけで何も生産してないし……。そう言えばバブルの頃、不動産が本業のはずだったのに、ファミコンコントロールグラブ作ったり人を動員して踊ったり果ては意味不明なロケット打ち上げたりした後、あっという間に消えて無くなった会社がありましたが。大金を動かした割りには世の中に何の貢献もしなかった例ですね。
 そんなコトより、大金動かして産業廃棄物にしかならない建物作って、市民の住生活を根本からぶち壊した犯罪の隠蔽に荷担しないでほしい。マスコミ。

 小説の世界の話ですが、アメリカの金融システムがサイバーテロを受けて、金曜日の午後以降の取引データが消滅してしまう事件が起こりました。誰が何をどれだけ買ったのか売ったのか、全く判らなくなってしまったのですね。当然金融界は大パニック、アメリカの経済活動全てが麻痺する寸前まで追い込まれます。
 その時、“嵐の中で力を発揮する男”大統領ジャック・ライアンが閃きます。
「記録がないのなら何も起こっていないのと同じだ。金曜日をやりなおせば良いじゃないか」
 元CIAエージェントのコネをフルに生かしてロシアとヨーロッパに米債権の放出を止めさせ、海外でのドル暴落を食い止めます。そして国民に語りかけました。
「アメリカ国民の皆さん。私はひとつの質問からはじめたいと思います。それは、何が変わったか、という質問です……」
 経済は麻痺しても、産業は変わらず動き続けていたのです。ケーブルの中を信号が行き来しただけで、誰一人死んでもいませんでした。『冨』が損なわれたわけではありませんでした。
 実態のない『モノ』に踊らされる人や社会に対する強烈な皮肉を含む小説です。シリーズの何作かは映画化され、ジャック・ライアンはハリソン・フォードが演じました。

『日米開戦』(トム・クランシー)新潮社刊

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