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2006年2月 9日 (木)

においの元がやって来る

 もう4年もいろいろと動物実験施設の臭気対策を行っている大学から、良いタイミングで相談をいただきました。
「石川さんのとこの消臭剤でハト逃げないかな?」
 捕まえて実験に使ったら良いんじゃないかと言いそうになりましたが、基本的に無菌な動物を使うので、ダニだらけの野良ハトは役に立たないのかも知れません。中国なら野良ハトなんか、そこらの人が捕まえて食べてしまうらしいです。むかし、来日したばかりのアグネスチャンが日比谷公園のハトを見て「美味しそう」とつぶやいたそうで……。
 それで、使えないハトをどうしたら良いかと言いますと。役に立たないモノはどっか行ってもらうのが得策。ってワケでこんなモノあります。(広告:お問い合わせはこちら

 これはパラフィンに、ウチのお得意アロマオイルと唐辛子成分を練り込んだもので、野良ハトさんがとまるような場所に線状に絞り出しておきます。
何も知らないハトさんがやってくると、足にこいつが粘り付きまして、気持ち悪いからクチバシで取ろうとすると「ツ?ン」になるわけですな。
 2回もそんな目に遭えば、もう懲りて来なくなるわけで、ハトを食べる必要がありません。
 ちなみに、もしハトが巣を作っていたら、『野鳥』扱いなもので勝手に巣を撤去してはいけないそうです。そんな場合でもこれを使えば親鳥が来なくなります。できたら産卵する前に使ってください。
 ど?でも良いことですが。ハトの卵の白身は、茹でても透明なままだそうです。
 塗り方はこんな風に↓ 実験していないので不明ですが、たぶんカラスも嫌がると思います。

 固まりませんので、不要になったら雑巾で拭き取ってください。手についてもお湯で洗えばすぐ取れます。
 ハトの繁殖力は半端じゃありませんから、手に負えなくなる前に追い払いましょう。
 むかし、と言っても100年以上前ですが“リョコウバト”って渡り鳥は幅500メートルの群れが通過するまで3時間かかった記録もあるそうで、何億羽だったのでしょうね? どこで何を食べてそんなに増えることができたのやら。
 ちなみに世界中で羽布団やら羽枕にされて、リョコウバトは絶滅してしまいました。やはり『有効利用』こそ効果的な絶滅手段らしいです。う?ん、ハトに合うのは塩山椒かな……

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