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2006年3月 8日 (水)

予算不足の未来が来た

フライトスタッフではない『荷物扱いの旅客』SANSPO.COM)。そう言った意味で本当の宇宙旅行者ですね。
 まあ“あっちの会社”がこんなコトになっていなければ、もう少し取り扱いも派手だったような気もしなくもないけど、きっと本人は「ど?でもいいコト」なんでしょう。
 “ISS(写真)”に1週間滞在して作るそうですが、接着剤のニオイにやられるかも知れないし、他のクルーの迷惑になりそうな気がして心配なのですが……。
(写真:“JAXA”宇宙航空研究開発機構HPより拝借)

 涙が出るほど良い写真ですね?。“宇宙ステーション”じゃなくて宇宙ステーションを建設しているゼネコンのプレハブ事務所と言った風情ではありますが、こんな風に地球を見下ろすと「あんな狭い場所で何で色々もめなくちゃいけないんだ?」と考えてしまうそうです。先進国首脳会議はここでやれば良いんだよな。
 さて、このISSはどうだか知りませんが、今は大気圏の塵となったロシアの“ミール”内部は、秋山さんの証言によればかなり臭かったそうです。確かシャワー設備は付いていたはずなのですが、ロシアの製品ですからまともに機能する方が珍しかったのでしょうか?
 恐らく生鮮食品が限られていたため、日持ちのするタマネギなどを常食していたためではないかと思われます。
 ところで、ステーション内では臭気は抜けていきません。窓開けると『真空』が入って来ちゃいますので、内部で強制循環させてやらなくてはなりません。ってのも、ステーションは『自由落下状態』なのでご存じの通り重力が働かないんですね。水をそーっと容器から絞り出すと、空中で巨大な水滴になる映像をご覧になった方も多いでしょう。あれが、空気でもやっぱり起こるのですね。困ったことに……。
 換気システムを動かすとモジュール中に接着剤のニオイが拡散されてしまいますので、やるなら自分のスペースでってことになるのでしょうが、個人スペースなんかあるのか?
 あったとしても、接着剤を使い始めたとたんに、顔の周辺に有機溶剤蒸気が溜まり始めます。最近の模型セメントは……、タミヤセメントだと『スチロール樹脂有機溶剤、シクロヘキサン、酢酸ブチル、アセトン』う?ん、あまり感心しないなあ。やっぱりずっと吸ってたら気分悪くなるな。それにこんな可燃物は持ち込ませてもらえないだろうな。パッチンガンプラか?
 前に環境学会で旧NASDAの人に会ったことがあるから、ちょっと聞いてみようかな……。

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