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2006年4月18日 (火)

犬も嗅がない

 どうも火災が多いようです。昨日も大船で隣家が焼けて、類焼防止のためか偶然か、消防の放水で窓ガラスが割れて煙が入ってしまった家の現場下見でした。
 “火の用心”とは言うモノの、原因のトップが放火ではどうにもなりませんなぁ。アメリカじゃ放火犯には容赦ないそうで、小学校にパトカーがやってきて授業中の小学生に手錠をはめて連行していくなんてコトを昔読みました。そんな光景を目にすれば、火遊びなんてやろうとも思わなくなるでしょうね。 
 火遊びと並んで危ないモノがクスリ遊びで、これも人生誤ります。
中部国際空港で麻薬探知犬が大麻密輸犯を発見メ?テレニュース)』
 去年休暇でハワイに行った時、ホノルル空港の荷物受け取りロビーでビーグルミックスみたいな小柄な犬が女性警官に連れられて荷物を嗅いで回っていました。私と女房で「お仕事ご苦労さま?」などと声をかけていたら、パスポートの色から多分中国だと思うのですが、女性のショルダーを嗅いで、右前足を『ポン』と乗せました。


探知?


 警官はそのバッグを他の荷物の中に紛れ込ませて、再度ワンワンサーチ。

『ポン』


 そこで私たちの荷物が出てきてしまったので、残念ながら以後のことは見ていません。
 知ってはいても、さすがに動物の嗅覚は凄い。ビニールで何重に包んでも、ウチの居候はアジの骨探してゴミ袋ひっかきました。今度はレモンの皮と一緒に包んでみようかな。
 米軍レンジャーは作戦行動地で何かを処理する場合、燃やすことは危険なので埋めるしかありません。糧食のパックやら何やらで、野生動物に掘り出される恐れがありますので、『CS催涙ガス(orto-chlorobenzylidene-malononitrile)』の粉末を振りかけてから土を被せるそうです。

 ところで。これを日常の犯罪行為(?)に応用しようとしても多分ダメです。もし偶然にでもCSパウダー(古い『CN(Chloroacetophenone)』でも)が入手できたところで、残念ですが警察犬には効きません。不思議なことに犬は催涙ガスが平気なので、無視されて追尾されると思います。
 そんな時は、○○○の粉とか○○をたっぷり着衣にまぶしてから仕事に及べば、警察犬による追跡は極めて困難になるかも知れません。たぶん嗅ごうとしなくなりますから。ただし、その場合はヒトの嗅覚でも追尾が容易になりますのでお気を付けて……。 

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コメント

 あのビーグルあるいはビーグル・ミックスは、バナナ探知犬dogです。バナナ以外の輸入禁止植物も嗅いでいるかも知れませんが・・。 ハワイは観光客golfが多いので、表で仕事をする犬は小さな犬にしているそうです。 

バトラー先生いつもどうも♪へえ?。『バナナ探知犬』ですか。それは知りませんでした。私はホテルの朝食に出たリンゴをうっかり持ち帰ってしまい、犬に探知はされませんでしたが哀れリンゴは成田の煙となってしまいました。

 臭気判定師匠、こちらこそいろいろな話題を楽しみにしています。  昔、オレゴンからカリフォルニアに車rvcarで入ったときに、州境でオレンジ・柑橘類のチェックで車の中を徹底的に探査されました。 ハワイは狂犬病発生地域ではないので、犬や猫dogcatが入るのも大変なんですよ。 アメリカは合衆国というより合州国だとつくづく思います。  

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