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2006年5月17日 (水)

機能食・職能食

 健康診断のたびに、「もう少し体重を落とした方が良いですよ」と言われます。170センチで、“にゃぢ”と合わせて77キロだったから72キロ。確かにあと『にゃぢ1匹分』絞れるな……。レースやってた頃は65キロで今よりはるかに筋肉ついてたから……、筋肉が全部脂肪になったのか?
 食事の量を減らして質を重視。脂肪を減らしてミネラルと蛋白ですな。ラーメンなんぞもってのほか。う?ん。ちょっと辛いかも。
 嗅覚での仕事と言っても、ソムリエや調香師と違って外の現場を動き回る肉体労働ですから食事だってそれなりに摂らないと保ちません。関係ないけど、日本を代表するソムリエである田崎真也さんがパリかどこかのアパートで暮らしている姿を見たことがあるのですが、キッチンに『カップみそ汁』があったのが和みました。
 ワインの香りを表現するのは直感と経験ですから、フランスに染まっていれば良いってモノじゃないんですな。田崎さんがカレーやとんこつラーメンを好むかどうか知りたいところです。そう言えば故村上信夫シェフが家に帰って食べる物は『干物と漬け物』だったそうです。

 で、“カレー”なんですが。あちこちで「仕事中には絶対食べません」と言っていますけど、やっぱり食べません。実際はどうか判りませんが、残った香辛料の刺激が鼻の感度に影響するような気がするもので。本当はそんなに残るものじゃないとは思うのですが、やっぱり気にしてしまうモノは仕方ない。
 嫌いなワケじゃなくて、香辛料をたっぷり使った料理はよく食べます。市販のルウを使って自分でも作りますし。ルウを使わないでカレー粉だけで作ったりもします。

 まずはラムかマトンを細かく切って、中火でゆっくり炒めます。ギー(カレーな食材図鑑)を使えたら良いんだけど、缶入り買っても使い切れないから肉から出る脂だけで調理。
 火が通って脂が出てきたら一度肉だけ皿に移して、みじん切りにしたショウガ1かけニンニク2かけタマネギ2個セロリ1本を入れてじっくり炒める。ここから時間かかるから、缶ビール1本を料理人に入れる。……何でカレーの作り方説明してるんだ? まあいいや。

 野菜が良く炒め上がったら、フライパンに肉戻して、混ぜて、端に寄せる。空いたところにカレー粉大さじ1?2落としてちょいと粉を炒めて香りを出してから全体に混ぜ込む。ムセないように注意。そろそろビールがなくなるので、足りなかったらもう1本開ける。
 カレー粉が均等に混ざったら、ブイヨンでもコンソメでも良いからカップ1のお湯に溶いてフライパンに入れる。それから缶詰のホールトマト、手で潰しながら中身全部入れる。ベイリーフなんかあったらここで入れる。先に入れたら粉々になっちゃいますから。
 あとは時々混ぜながら10分ほど煮たらできあがり。アク取る必要ありませんが、気になるヒトは取ってください。塩とチリで好みの辛さと味に調整してゴハンとでもナンとでもお召し上がりください。フライパン1個結構簡単オイルフリーカレー。

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コメント

師匠缶ビール1本beerを料理人に入れる!いい作り方ですね、ウチでもやろう(ダンナに禁止されているんですが、師匠のレシピだと言い張ろう)happy01

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