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2006年7月15日 (土)

チョイヨーイ

 忙しくて庭を解放区にしていたがために、我が家の庭は現在民主藪蚊共和国の猛攻に晒されています。緑地帯ではないベランダに出る時すら、チャフ(虫除けスプレー)とフレア(蚊取り線香)を使用しなければ危険きわまりない状態です。
 うっかりすると、ウッドデッキの上にはナメヒディンのゲリラが出没していることもあり、ベランダに出るのは命がけです。

 そんなワケで、写真は大型のフレアシステム(隣にあるレギュラーサイズと比較)と、ナメヒディンに使用する火炎放射器(冷線砲兼用)システムである。

 これで、夜空に照明弾が輝き、105ミリ榴弾砲がひっきりなしに轟けば我が家の庭はベトナム戦争当時のサイゴンです。てなワケで、“バーベーバー”も用意しました。最近は“バーバーバー”と呼ばれることがほとんどですが、開高御大がサイゴンのキャフェで「バーベーバー!」と注文していたのだから、他に何と呼びようがある?
 どうでも良いことですが、ベトナムで「1・2・3」は「モッ・ハイ・バー」と発音する。これを知っていたために命を拾った人もいるらしい。
 幸い藪蚊に刺されてもマラリアには(現在の所)罹らないので、バーベーバーをたくさん飲んで誤魔化してしまえ。

 その昔、演劇に傾倒する大学生だった折。暑いので窓を開け放って、網戸なんかないから蚊が入り放題、でも安酒ガバガバ呷りながら演劇論を戦わせていたので皆気にもならなかった。しかし気がついたら、蚊取り線香なんか焚いていないのに周囲に蚊が落ちまくり。
 タバコの煙と、アルコール濃度と演劇濃度高すぎの血を吸ったために、中毒して皆お亡くなりになってしまったらしかったです。

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コメント

かっこいい…虫も殺せる演劇論。演劇の人はそのくらい濃くないとだめですね、きっと。最近ある事情で、大学の演劇やってる学生達とたくさん会う機会があるのですが、やっぱりみなさん濃くて楽しいです。どんなお芝居をされてたんですか?

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