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2006年7月18日 (火)

何とイオウか…

 土曜は現場が入ってしまいましたが、昨日一昨日と猪苗代に行ってまいりました。大学時代のサークルOB会でして、皆と会うのは何と25年ぶり。
 まあ当然のコトながら、皆さんもういい年でして。当然私もですが……。でも声も話し方も変わってないから、目をつぶって聞けば25年前の部室に戻っているような気もしました。しかしこの年齢で午前2時まで飲んで喋ってはかなりこたえます……。

 翌日は雨の中マイクロバスで猪苗代観光。ついでに日帰り温泉に行きましょうってんで、標高500mの猪苗代からさらに登って登って、1000m近い裏磐梯の新野地温泉と言うコアなところに連れて行って貰いました。
野趣溢れるって……。

溢れすぎだよ。


 露天風呂のすぐ傍が源泉で、火山ガスが轟音立てて吹き出しています。硫化水素とSOxのニオイがもの凄い。お湯はイオウで真っ白。かけ流しでオーバーフローした湯がそのまま小川に流れ落ちています。いたるところイオウで真っ白。当然上がり湯なんかありませんから、タオルで拭いてそのまま小雨に打たれながら服を着て……。面白かったけど、帰りのマイクロバスの中は凄いニオイでした。

 ところで、『タマゴが腐ったニオイ』の硫化水素ですが、“温泉ガス”と“ドブのニオイ”と表現されます。火山ガスですとほぼ純粋な硫化水素なので、分析屋なんかは『キレイな硫化水素の臭い』なんて表現するそうです。
 火山がらみで出てくる場合、あと混ざっても二酸化イオウ程度ですのであまり重たいニオイにはなりません。ちなみに家に帰ったらアンダーシャツからまだ二酸化イオウのカホリが……。

 で、これがドブから発生しますってえと、硫化水素と一緒に同じイオウ化合物ながらメチルメルカプタンですとか硫化メチルが出てきます。こうなると重ったるい『汚い硫化水素』のニオイになるワケです。だいたいの場合他にアンモニアだのアミンだのが混ざりますので、ガスの主成分は似ているのに全然違うイメージを思い浮かべてしまうんですね。

 ちなみに、相模屋旅館って所にお世話になったのですが、内湯もなかなかワイルドで良い感じでした。パソコン持って何か執筆しながら、1週間くらい湯治逗留してみたいです。

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