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2006年10月21日 (土)

砂の器

 昨日は、“にゃぢ”(5.2kg)をかついで病院へ、2回目の予防接種を済ませて参りました。今朝になってもまだ機嫌が直りません。とりあえず、致命的な病気4種にはかからない体になったのだから、少しは感謝してみせなさい。……と言ったところで解るはずもない。
 怒って向こうの自転車置き場の屋根から睨んでいる“にゃぢ”を置いて、『宝田恵比寿神社』に詣でて参りました。『べったら市』ですな。

 夫婦揃ってこれが好きで、仕事が終わってから一緒に買いに行ったこともあります。屋台の数は非常に多いのですが“たこ焼き・広島焼き・ジャガバター・焼きそば・チキンステーキ・チジミ・串焼き”これしか種類がない。どこまで行っても、あまり代わり映えがしないんだな……。規模だけ大きいけどお祭りエントロピー低いぞ。
 皮付きべったら(400円/g)2000円を買いました。相場らしい。高いのは漬ける手間がかかるからなんですね。こちらのブログ(烏有洞)に漬け方解説のリンクがあります。
 それにしても凄いニオイだこと、べったら漬け。大根ってのはそのままではあまり臭わないのに、ちょっと加工するともの凄いニオイになります。すり下ろしたり漬けたり、化学酸化や酵素分解すると、何かニオイ物質が合成されちゃうのかな?

 臭うと言えば、“猫シッコ”の悪臭原因物質が解明されたようで(excitニュース)、これで対フェリニン物質を使った“猫トイレ砂”が開発されますな。
 ウチでは『ペーパーズグリーン』って再生紙をペレットに加工したトイレ砂を使っていますが、ほとんど臭いません。木質の砂より良いみたいです。欠点は、軽いからすぐ飛び散っちゃうことくらい。でも、オシッコはしっかり吸収してしっかり固まってくれます。なかなか大した技術です。
 砂を固めると言えば、『ららさん』が今日書いていますが『砂の撲殺道具』じゃなくて鋳物の砂型。
 それこそ昔ながらの“キューポラ”の工場では、砂をトントン突き固めて作りますが、流れ作業の工場ではそんな悠長なコトやってられないので接着剤で砂を固めちゃう。だから『湯』(溶けた鉄)を流し込んだ時にもの凄い炎とススと有毒ガスが発生します。マジで、あれ吸ったら倒れます。
 だから、川口あたりでも鋳物工場はどんどん閉鎖か移転してしまいました。でも、今でもキューポラを持った工場が一カ所だけ稼働していて、単品の鋳造を受けてくれるそうです。面白いのは、キューポラを借りに来る業者がいること。
 大きな工場ではラインに入れてもらうことは不可能なので、全て手作業の工場を頼って遠くからやって来るそうです。ベーゴマなんて、もう作ってる業者も都内に1社だけで、その唯一残ったキューポラが頼りだそうです。
 そう言えば、鋳鉄って、一番古いマテリアルリサイクルなんだな。溶かし潰して鋳直すって、それこそ室町あたりからやってたんじゃなかったかな?
 関係ないんですけど、これ↓

 この青いタブリングをどこかに送ると、捨てられたペットの救済資金になるらしい。日本でもやれば良いのに。

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臭気判定師匠 やっぱり、問題解決には好奇心が必要なんですね・・・って単なる駄洒落・・です。

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臭気判定士が、実際に経験した住宅の臭いの事例をレポートするブログです ... 砂の器. 2006/10/21(土) 08:28 - トラックバック[0] - コメント[1] - ニオイと香りといろんなコト. 昨日は、"にゃぢ"(5.2kg) ... [続きを読む]

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