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2006年11月18日 (土)

王立地中軍

 管理業者さんとの打ち合わせ、向こうが緊急の現場が入ってしまったので1週間延びました。そんなワケで今日はゆっくり情報収集……、もやってられない。月曜提出の調査報告が控えてるし、火曜は以前から相談を頂いているyouさんの家を調べに名古屋に出張、23日は休日出勤で高層マンション調査だよ……。今月の後半も報告書に追われる日々か……。

 その高層マンション。この1棟だけ「にょっきり」建ってるから、たぶん『風の道』切っちゃってます。日暮里でやったパターンかな……。外から見ただけで想像ついたけど。
 しかし……、また『○○不動産』と『○○建設』の手がけたマンションがトラブって、調査に『○○○○』を呼んでしまったと言う『黄金のダメコンボ』じゃないか。こじれる責任の99%は○○不動産にあるけど、調査報告書が解決の役に立ってないことにいい加減気がつけよ。
 金と時間をムダにして、いい加減住民が怒って不信感をつのらせた状態で私が呼ばれるってお約束パターンです。最初から呼んでくれれば時間も費用も半分以下で解決するのに……。

 こんなマンションみたいに、いきなり『ぼこっ』と巨大建造物が地上にできると土地を支えている岩盤のバランスなんかどうなるのでしょうね? もともと何ギガトンも荷重かかってるからどーってコトないのか? しかしマンションだとピンポイントで荷重かかるから、絶対どこかでひずみが出てると思うな……。それで関東地方の地震発生源がちょっとズレちゃうとか……。
 そんな状態は『人工地震』とは呼べませんが、地面の中を調べるためにプチ地震を起こす技術はあります。地殻構造や断層の所在を調べるときに『起振車』ってのを使って局所地震を起こして、震動の伝わり具合を観測します。
 『起振車』って言うと「震度6を体験してみましょう」なんて消防庁の地震体験トラックを連想しますが、ここ(京大東大合同広報)の真ん中あたりにその写真があります。『バイブロサイス車』って呼ぶのですな。巨大な昆虫に見えます。
 で、ホンの一部の人にしか役立たない大迷惑なプチ地震を起こす技術もありまして。『砂漠の“荒らし”作戦』で使用された“バンカーバスター”なんかが有名ですが、この度ジェネラルダイナミックス社が米空軍の依頼で『ミミズ爆弾』(Technobahn)を開発したらしいです。また軍事ネタかいな。
 直径6.25センチで全長76センチって……、きっと弾頭ついてない動力ユニットだけのモデルだな。150メートルを20時間かけてにじにじ掘って進むそうです。有線でないとパワーが持たなそうだな。
 でもちょっと待て。何で空軍なの? 樹木の高さから下は陸軍の縄張りじゃないのか(だからヘリコプター部隊は陸軍所属)? 特に土中は工兵さんの仕事場だぞ。このメカミミズ爆弾は空中投下するモノなのか?
 そんなコトはどうでも良いのですが……。いずれ掘進距離がとてつもなく長い大ミミズが開発されて、地殻プレートに刺さり混んで爆発する大陸プレート破壊弾『コンティネントバスター』なんて本物の大地震爆弾が……。

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