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2006年12月21日 (木)

スチーム談妄

 最初にお詫び。
 『臭気判定士試験合格者』で検索していらした方が多かったようなのですが……。去年合格者名簿の写真をアップしたので今年も……、と思って来てくれたのでしょうが。
 昨日。におい・かおり環境協会に行って撮ることは撮ったのですが、協会の方から「ダメとまでは言えないけど、トラブル防止のためにできれば遠慮して欲しい」と言われまして、公開を断念しました。何しろ臭気判定士の仕事はローテクですから……。

 で、続き。

 昔スズキに『マメタン』って原付バイクがありまして、ちょっとチョッパーみたいな面白いデザインで良く走ったバイクだったのですが、それだけに後ろ重心でして。すぐに前輪が宙に浮く。今だったら危なくて販売されなかっただろうな。
 そう言えば『豆炭はSLの燃料』と書きましたが。何で石炭そのものじゃなくて、わざわざ加工した豆炭なのかと不思議に思っていたのですが。どうやらこれが、重要な意味を持っているらしい。SL全盛の頃には下関から東京まで突っ走る特急列車なんかもありまして、これが凄い距離をノンストップで走る。
 当然石炭も水も使いまくるので、石炭は良いとして水が足りなくなる。なくなったら蒸気出ません。なモノで、テンダー(炭水車)の後ろに水槽車くっつけて『つばめ』なんかは走ってた。
 アメリカのSLは、も???っと長い距離走るので。駅ごとに線路の間に数百メートルの水槽を作っておいて、列車が通過していく時にスクープ(掬い板)下ろして『ザバーッ!』と汲み上げていくそうな。後ろで窓を開けていたらひどい目に遭うな。

 え?と。水じゃなくて石炭だ。ちなみにアメリカの『パシフィック2?4?4?2』なんて化け物みたいなSLは重油で走っていたらしい。
 それで…、長距離を走るSLですと運転手の作業軽減のために『自動給炭装置』ってのが付いてまして、スクリューコンベアで石炭を一定量釜に送ってるのですな。電気式だか蒸気式だかまで知らん。
 これが、同じ場所にしか落ちないから。やっぱり時々焚き口開けて、火床が一定になるようにスコップで放り込んでいたらしいけど。やっぱSLはとことん手動。
 で……。スクリューコンベアだと。大きな石炭塊が入ったら、詰まっちゃうんだな。それに、入ってくる石炭の大きさなんかで釜の火力が変わっちゃう。しかも石炭の燃えがらって、質によっては結構かさばる。いちいち家の前の道路に撒くワケにも行きません。
 そこ行くと豆炭は粒も質も一定ですから、石炭と違ってコンベアが詰まることもないし、火力コントロールがやりやすいと……。完全に推測ですけどね。

 ……何で『あんか』の話がSLの運転になるんだ?

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