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2007年2月24日 (土)

高性能を維持するには整備と補給が欠かせない

 風が強いです。中央線遅延、総武線も停まってます。農業用のビニールでも架線にひっかかったかな?

 雨の翌日の強風ですから、お山の杉から花粉が飛びまくり(田舎の雑木林で楽しむ!)なんだな。
 寝るときはダイキン製のでかい空気清浄機をつけますので平気だったのですが。朝、『にゃぢ口』を開けたとたんに目に来ました。今年は鼻より目に来るようです。
 まぶたの縁が、痒いって言うより熱いです。あとでアイボンしよ。これから秋葉原行ってタミヤの新作プラモの展示会見なくちゃいけないのだが、途中でアルガードの目薬買って行こう。

 前出のブログで、「こちらに引っ越して来た人の花粉症が治った」とあります。環境とか“その他いろいろアレルゲン”とかもあるのでしょうが、『麻痺しちゃう』ってのもあるかも知れません。
 私も家に“にゃぢ(5.2kg)”が来たら、ネコ毛アレルギー治まっちゃったし。思い切って檜原村あたりで茶色くなるほどスギ花粉浴びたら治るかも。

 で、ひろぽんさんが紹介していた『対花粉マンション』。“鎌倉植木の杜”ってくらいだから、周辺に杉の木いっぱい植わってるのか? 必要に迫られて取り付けた設備だったりして。
 で……。設備の詳細見てみると、この居室『第3種24時間換気』なんだな。『第3種』ってのは、小型換気扇を回しっぱなしにして常時居室の空気を排気、吸い込む方はルーバーなんかで自然吸気って設計。その他の24時間換気は説明するのめんどいからここ(三菱電機)見てください。

 専用の換気扇回して出て行った分の空気を、クリーンルームで使用されるフィルターを通過した空気で補ってめでたく花粉レスな室内にするワケですな。
 『クリーンエア住居』の説明図の中で、玄関先が“開放廊下”ってなっていることには目をつぶりましょう。エアシャワーの後で開放廊下に出たんじゃ意味ありませんから。誤植……、だよね。きっと……。
 で。何がマズいかって言うと、第3種換気ってのは「居室の中の気圧がさがる」ってコトなんですね。私がず?っと言ってる問題。
 この世帯の平面図を見ないと詳しいことは判りませんけど、たぶんリビングや各部屋に高性能フィルター付きの“給気口(ルーバー)”が設けてあるのだと思います。平均的な第3種がそうだから。
 もしかすると気を利かせて、キッチン換気扇が動いた時用に差圧作動の給気口も付いているかも知れない。ん? キッチン換気扇は同時吸排気型なのか? あれに高性能フィルター噛ませるってどうやるんだ? 同時吸排気じゃないと、換気扇回したら絶対玄関ドアが開かなくなるような気がする。

 間取り見ますと。端っこの世帯じゃないと、玄関側とバルコニー側しか外に面していません。玄関側は共用廊下だから、こっちに居室の排気を出すワケには行かない。こうなるとバルコニーに排気して、共用側からもエア入れるしかないぞ……。あ、当然浴室換気も付いてる。ここの給気は独立か? こっちに高性能フィルター付いてるのか?

 どう見ても。吐き出す空気に比べて、入ってくる空気が不足しがちです。それも盛大に。
 そーすると何が起こるかって言うと、『取り入れ口の空気通過速度が設計より早くなる』って困ったことが起こります。速度が速すぎると、“すっぽ抜け”が発生します。幹線道路に近いワケではないので一般粉塵は少ないでしょうけど、周辺環境が“緑いっぱい”なだけにマヂで花粉の量が多いかも……。
 フィルターの寿命(詰まり)に注意しないと、気圧が下がりすぎて排水トラップが切れます。ディスポーザー施設付いてますから、そのうち何かニオイ問題発生します。
 フィルターの交換って、入居者が自分でやるのか? それとも性能保証で管理会社のサービスに含まれるのか?

 う?ん。高性能を維持するのは大変だ……。いっそ何もしないでどんどん花粉入れて『逆療法住宅』にする手もあるぞ、超立派なバルコニーもあることだし。

 このマンションのエントランスとか見てると、何でここまで豪華に作って見せなくちゃいけないのかって気がします。
 戸建て住宅でも『こんな、モデルハウスそのもののガラス床でホントに良いの?』って思う家が珍しくないです。
 大工さんが書いてるブログで、『30代で新築して60歳になった時、その家の敷居をまたぐ自分の姿が、想像できない家もたくさんあるような気がします』(あつきちしおの「かかって来なさ?い!」)って文が、うん。同感。

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コメント

師匠第三種換気は基本的にだめジャンと思っているのですが、そう言い出すと、きりがない。とほほな状況だと思います。

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