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2007年3月24日 (土)

蒸気を逸した出来事


 え?。市ヶ谷にある某ビルの屋上に来ております。良いカンジの廃墟みたいに見えますが。これは空調ユニットの中なんだな。電気ついてますが、見事に故障しております。

 外からみるとこんな機械。中央下に見える1メートル四方もないハッチから出入りします。

 ストロボたいちゃうと、面白くも何ともない画になっちゃう。
 で……、何やってるかって言えば。私がいるくらいですからニオイが出てるんだな。設備屋がいくら調べても原因が見つからない。
 原因って言ったって、中にあるモノは知れてるんだから消去法であたって行けば良いだけなのですが……。
 ハッチ閉めて、閉じこめてもらいまして。真っ暗な密閉空間で探します。と言っても熱交換フィンとファンと断熱材しかないんですが……。あ、加湿ユニットもあるか。前に加湿湯槽がイカれてアンモニア臭出してたって現場あったな……。しかしこの中何でこんなに汚いんでしょ?

 はあ……。加湿ユニットのバルブが固着して、送風止まってるのに丸2日この中に蒸気送ってた。まるで巨大な温泉タマゴメーカーですな……。

 そりゃぁ……。建物中のエア引っぱってきてるんだもの、カビやらイヤな胞子が入ってきて、湿度と温度がたっぷりの場所にたどり着いたら大繁殖起こします。グラスウールがくず餅化したんじゃないか?
 え? 臭ってる断熱材全部引っぺがしてくれ? それは機械屋の仕事だぞ。ウチは調査だけ。

 関係ないけど、『村上春樹さんが“ロング・グッドバイ”完訳』したんだそうな(iza)。う?ん、う?ん。ハードカバー買うべきか……。ちょいと読んでから決めるか。ハヤカワだから文庫早いかな……。
 それよりパーカーが“ロング・グッドバイ”の続編書いてくれるのを待ってるのだが……。
 そう言えば映画の“ロング・グッドバイ”は良くなかった。マーロウがテリー・レノックス撃っちゃいかんだろ。
 マーロウが『無自覚なホモ』だってコトを、原作深読みして設定するべきじゃなかったのかな? 「おまけに猫までなくした」って何なのよ……。
 “北方水滸伝”の六巻、もう読み終わっちゃった……。またひと月くらい、ひたすら待つ……。

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