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2008年3月20日 (木)

退場

 あんま文章書く気力が湧きません。

 またひとつ。昔の未来が消えてしまいました

 これで私の蔵書は、生きていらっしゃる作家さんの方が少なくなってしまいました。希望はジェイムズ・P・ホーガンとグレッグ・イーガン位かな……。
 最近描かれる未来って、どれもあまり希望が持てないような気がします。『ブレードランナー』のせいだな。
 
 恐らく私が終生手放さない本は、クラーク先生の作品が圧倒的に多いと思います。“2001年”と“2010年”は間違いなく。映画は何回観に行ったか、もう判らない。(映画はスタンリー・キューブリック監督の凄さもあるのだが。クラーク先生曰く「私の小説はあの映画を長々と説明したに過ぎない」)
 そうそう最初の方で猿人が初めての武器となった骨を投げ上げて、それが人工衛星になっちゃうシーン。映画史上最大最長の省略表現だそうだ。一気に何万年も時間をスッ跳ばしちゃった。

 結局、『理解を超える“何か”に出会ってしまった時、どうするのか』ってのが古典的なSFのテーマだったんだな。モノリスとかソラリスとか。

 クラーク先生が描く“存在”は、『宇宙の中に精神以上に貴重なものを見つけることができなかった』ために、宇宙という畑の農夫となります。しかし“精神”ってのは“思考”でもあったりするんだな。コンピューターのプログラムまでつまみ上げちゃうくらいだから。

 う?む。何だかんだ言って書いてるぞ。

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