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2008年7月29日 (火)

家庭用ドライミストの作り方(その1)

 そう言えば。前に『ららさん』がドライミストのこと書いていたんだな。あ、去年か。

 別に水滴の粒がミクロにこだわらなければ(笑 
一般的なノズルを入手してホースに繋ぎ、軒先で噴霧してもいいんじゃないの?。


 と書いていらっしゃいますが。ノズルの選定を間違えるとミストではなく噴水になってしまいます。それでも涼しいとは思いますが。

 『ドライミスト研究・開発blog』でも、いけうちがノズルのバラ売りをしてくれなくなったと書いていますが、メーカー直じゃなくて空調屋さんなんかを通すと手に入ったりします。
 水道の圧力で一応のミストを作るなら、こんなノズルを使う手があります(スプレーイングシステム)。一般に直売はしてくれないでしょうが、たぶんウチで販売できます。これはステンレスだから1本1万円くらいかな? 真鍮製だとも少し安い。確か樹脂製のもあったはず。
 それで、値段に関係なく水に圧力がないと細かい霧は作れません。正式にはこんなノズル↓を使います。

 『おにぎり&お茶漬けノズル』ではありません。『ユニジェットTT-TX-2』ってアメリカ空軍の実験機みたいな格好良い名前が付いています。

 穴(オリフィス)はまるで針の穴です。これで0.5MPaつーから、5キロの水圧かけてやると毎分160ccの細かい霧を噴きます。
 しかしこの『0.5MPa』って水圧を作り出すのが大変で、工業用ポンプでなければムリです。でも工業用ポンプってのはうるさいのが多いんですな。
 配管はW-SGPとか塩ビ管じゃなくて、耐圧ブレードホースでも何とかなるけど。

 水圧が作れない場合はこっちを使う。『俵や』ノズルじゃありません。メーカーも型式も忘れた。左の後ろからエアを入れると、左手前のところから水を吸い上げてくれます。サイホン式ですな。だから水圧はゼロだって構わない。

 穴でかいです。向こうに光見えます。使ってたやつなので、ちょっと詰まってます。これで、0.2MPaのエアを毎分80L流してやると、毎分120ccくらいの見事なドライミストを噴きます。
 これなら浄化槽用のブロアでも買ってきて繋げば、ご家庭で噴霧冷房が楽しめます。ノズルが3万のブロアが2万くらいかな? 水はバケツに汲んでおいても用は足りる。

 明日は小さい方のノズルを使って、実際に装置を組み立ててみましょう。

 ドライミスト関係の記事をイッキ読みしたいかたはこちら↓

『“家庭用ドライミストの作りかた”アーカイブ』




涼しい施設が!?

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コメント

我が家は相変わらずエアコンなしの生活なので、せめて家の周りが涼しくなったら、家の中も涼しくなるかも♪ちょっと興味がありますが、使われているものが全く普段の生活からすると縁のないものなので、ちょっとちんぷんかんぷんですが、どうもエアを送るのが難しそうですね…。いっそ、エアブラシで水噴いちゃいたくなるのはあたしだけだろうか…(笑)

師匠、で、俵やってなんですか?

がらさん毎度です♪コンプレッサーを使うエアブラシなら立派なドライミスト発生装置になりますよ。水量少ないけど。ひろぽんさんどもです♪それでわ今日の記事で全貌を明らかに…。

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