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2008年7月23日 (水)

牛タンウレタンロクシタン

 え〜と。『管理者の設定でなんたら』っての、やっぱNGワード設定にひっかかってるらしいです。でもその文字列が何なのかさっぱりわからない。設定をどーやったのかも覚えてないし。
 まあいいや。そのうち思い出すかも知れない。

 昨日の日暮里駅近く。ニイニイゼミが鳴きました。帰りに武蔵境駅前でも鳴いていた。律儀な連中です。これからどんどんうるさくなるんだな。


 で。セミとは関係なく。これは断熱材の発泡ポリウレタンです。コンクリートに吹き付けると冷気や熱を遮ってくれます。でもたぶん『霊気』はムリだと思います。
 どーしてもそのテの機能を付加させたかったら、吹き付けた後に般若心経でも彫りこんでみてください。

 彫るといえば、いや彫るじゃなくて打つのだけど。昨日の某放送協会でやってた『板金職人』のお話面白かったなぁ(NBonline)。
 JRの試験車両とか、新幹線の「最初の1台」を作っちゃう職人さんの仕事ぶりだったのですが。3次元曲線をハンマー1本で叩き出しちゃうのが超凄い。
 イヤープロテクターじゃなくて普通の耳栓してたのが気になったけど。あれ、もしかして叩いてる鉄板の音を聴いてるのかな?
 新しく入ってきた若い工員に、板をムダにすることは覚悟で、叩いて製品を作り上げた満足感を教えようとするのが良かったなぁ。数字じゃない成果が見えるってのは良いものです。
 
 で。ウレタンだ。コンクリに密着して結露なんかも防いでくれるのですが。これが扱いを間違えると大変なことになるらしい。
 『R−NHCOO−R』ってのがウレタンで、こいつに何かのはずみで水が作用すると『R−NCO + R−OH』って加水分解を起こして、さらにそれに水が作用すると『RNH2 + CO2 』って二次分解を起こします。
 CO2はご存じ京都名産の炭酸ガスですが、『R−NH2』って窒素化合物がくせ者なんだな。これがアミンやアンモニアみたいな悪臭物質に限りなく近い。
 これがコンクリート表面のpH高い場所で発生したときに、どう転がって何が発生するか、ウレタンメーカーも知らないってンだから困ったものです。
 化学式の『R』ってのが不定物質で、要は「何でもアリ」。ここにメチル基やらエチル基がくっついちゃうと、かなり『いやなもの』が出来上がってしまいます。実はまさにそれが起こってるんじゃないかと疑ってます。だってニオイがそーなんだもの。

 あ、さっきのウレタンの加水分解は『ウレタン系シーリング剤の耐候劣化評価方法(旭化成・旭化成ホームズ)』って論文からの引用です。いつから私はこんなケミカルなこと手がけるようになったんだ?

 でこれが、現場では滅多に発生しないのですが。発生した時は致命的な大トラブルを引き起こすんだな。目下その評価データの作成ちう。午後は『スーパーニュース』の取材だ。




・トラブルのないように

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