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2008年10月20日 (月)

本日休心

 え〜。風邪っぽいのが抜けません。今週は朝7時半からの現場が2件、土曜日は臭気判定士試験直前講習会の講師です。何があっても今週は休めません。
 なワケで。特に予定がない今日休んでしまって、風邪を追い出したいと思います。でもまた『にゃぢ』にフトン奪られてます。

 ラップで厳重に包んでいても、冷蔵庫の中は『べったら臭』です。当分牛乳とかは入れられません。

 具はたっぷりだったのに、なぜか味がイマイチだった大阪焼き。もしかしたら安いキャベツをごっそり入れて、高い小麦粉は少なくしていたのかも知れません。やけに固くて味気なかった。


 それはそうと。岡山県から相談が来ています。「ミゾテ」さんから

 私は岡山県の早島町という町に生まれたときからすんでおります。周りは田んぼに囲まれたごくごく普通の農村だったのですが、1年前、家の斜め向かいにあります貸し倉庫に「鋳物屋」さんがきまして、毎日朝から晩まで機械を動かしての仕事を始めました。
 騒音は別段問題はないのですが、何を我慢できないのは「臭い」です。あの独特なえもいわれぬ鼻の詰まるような臭いが毎日風に乗って漂ってまいります。
(一部略)

 貸し倉庫で鋳造作業を行うってのが、果たして合法なのかどうかが非常〜に疑問なのですが……。
 鋳物を作る作業の時には、樹脂なんかで固めた特殊な砂の型に溶けた鉄を流し込みます。ブロンズやアルミでも同じように作る場合もありますが、どっちにしろ砂型の湯口(鉄を流し込む場所)からはもの凄い炎と黒煙が噴出します。これ前にも書いたな〜って思ったら、2006年のちょうど同じ頃だった

 で、その黒煙に有機溶剤やら一酸化炭素やらの激しい有毒物質が含まれています。『中子』が入ったものですと若干煙もニオイも少ないようですが、貸し倉庫で作業しているところですと、一品製作の発泡スチロール型でやっているかも知れません。
 どのような製品を作っているにしろ、そのような工場は黒煙や有毒物質を外に出さないような『排気処理設備』の設置が義務付けられているはずです。倉庫の屋根や建物の傍に先が膨らんだような奇妙な煙突が付いていませんでしょうか?
 もしそのような設備がないのに一日中鋳造作業を行っているなら、無届け工場の可能性もあります。(小規模の手作業だと設置義務がない可能性もあります)

 対処の方法は、やはりまず地元の役所に苦情を出すことから始まります。早島町ですと『産業環境課環境係(電話:086-482-0615)』ですね。
 この場合、個人で苦情を持っていくのではなく。ある程度まとまった人数が苦情を訴えている形にしたほうが役所の対応も早いはずです。
 町会とか何でも良いので『地区の○○世帯が悪臭被害を受けています』という文書(名簿)を用意して相談に行くのが良いと思います。

 『悪臭防止法』という法律があります。町で規制基準を定めていれば良いのですが、ローカル規制がないと県の規制基準に則って悪臭の測定を行い、規制に合っているかどうかを調べることになると思います。町役場の対応がイマイチな場合はまた相談してください。




・おいしいお好み焼きが作れるかな?

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