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2008年10月24日 (金)

よくあることなんだが…

 『英国防省がUFO遭遇に関する機密ファイル19点を開示』したそうです(Gizmodo→livedoorNews)。

 1957年5月のイギリス起こった出来事。『イギリス領空で米空軍のセイバー戦闘機パイロットに下された未確認飛行物体(UFO)の発射命令に関するもの』

 当時26歳だったパイロットのトレス氏は「あの夜、私は離陸もしないうちから発射命令を受けました。あんなことは生まれて初めてでした。B52並みの目標物のブリップを24km先に見つけ、コースとロケット弾をセットしたのですが……」

 と書かれていますが……。まずレーダーで目標探知してるから“F86セイバー”じゃなくて“F86D セイバードック”だな。名前一緒だけど全然違う飛行機だ。レーダーと真空管式電子計算機積んで、全天候型戦闘機にしたのは良いんだけど。「パイロットの腕が2本じゃ足りない」って悪名高い初期のジェット戦闘機だが。まあここは良いとして……。

 「24km先の目標にコースとロケット弾をセットした」ってのは何だ? 積んでた“マイティマウス”ロケット弾は、弾頭付けたら飛んでも良いとこ5kmでしょ? 射程距離外で誘導もできないロケット弾を24kmも先に照準しようとしたのか? そんな変な操作してたら自分が墜落するぞ。
 
 記事では『パイロットに飛行機搭載ロケット弾を全部発射するよう』命令が出たと書いてあるけど、トレス氏は「ロケット弾は24発ある」としか言ってないんだけどな〜。
 でも恐ろしいことに、F86Dが積んでる武器ってそれだけなんだよな。機銃もないから、ロケット弾撃ちつくしたらとっとと逃げるしかない。
 旧ソ連の爆撃機退治が目的だったみたいだから、それでも良かったのかな?
 ミサイル1発こっきり村田式単発銃みたいな“シュド・トリダン”よりはよっぽどマシだけど……。

 ここ見ると、いかにフランス人がトレビアンにスゴい方向にスゴい民族なのかってコトがわかります。



・まるで外国の家

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