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2009年6月 2日 (火)

千早振る 神代もきかず 龍田川


 え〜、“ダクトテープ”です。これで修理できないモノはありません。いわゆる“ガムテープ”より修理能力は高いです。
 アポロ13号だって、ダクトテープがなけりゃ帰還できなかったかも知れないって位で。
 「ダクトテープで直せないのは男女の仲だけ」なんて格言がアメリカじゃあったりなかったり。壊れてしまったGMもこれで修繕できないのか?


 で。臭気判定士の素人修繕もこれで行う。何か知らないけど割れちゃった消臭剤噴霧装置のPE製タンク。


 PEの板をエポキシ接着剤で貼り付けて、その上からダクトテープ。この上に、さらに何重にも重ね貼りしました。どっちかって言うとダクトテープの方が主な修理だな。


 それで……。


 『ひろぽん』さんが言ってた“唐揚げ”って、もしかしてコレ↓でしょうか?


 『ひと口大に切った鶏肉に下味を付けて小麦粉をまぶして揚げる』つーオーソドックスな料理とは別物で、『縦二つ割りにした鶏に塩味を付けてそのまま煮えたぎる油に放り込む』豪快な料理です。

 注文を受けてから揚げ始めるので、持ち帰りするためには店の前で油煙にまみれながら15分ほど待つことになります。夕方にはここの商店街このニオイだらけになってます。マヂで。

 そして、めでたく鶏が揚がりますと、アチくて持てないようなのを経木に包んでビニール袋に入れて包装してヒモまでかけてくれます↓。「何て大げさな」とも思いますが、包みを手で持つなんてのは不可能です。



 そしてこれがまた。

 半端なく良いニオイを周囲2メートルほどに漂わせてしまうんだな。

 持ち歩くと後方5メートルくらいまでニオイの航跡引きずります。従って事務所に持ち帰るなんてことは不可能。(写真は以前の)

 で。航跡と言えば船なのですが。唐揚げ素揚げと来たらやはり竜田揚げを思い出さずにはいられません。
 どーでも良いコトですが北海道では唐揚げを“ザンギ”と呼びます。

 “竜田揚げ”の“竜田”ってのがナニを指すのか、あんま気にしているヒトいないと思いますが。知ってるヒトは自分をヲタかも知れないと疑った方が良い。
 
 在原業平の歌がどーたらなんて解釈もありますが、非情にこじつけっぽいです。
 それより『軍艦の厨房で唐揚げを作ろうとしたら小麦粉が切れていて、仕方ないから片栗粉で作ってみました』って説明の方がよほど説得力がある。
 小麦粉より片栗粉の方が安いし。海軍の中でそのレシピが広まって、さらに主計兵が退役してからあちこちで作って広めれば、一気にメジャーな料理にもなる。

 で、初めてそれをやった軍艦の名前が軽巡洋艦の“龍田”だそうです。……ってコトは“神通揚げ”とかにもなった可能性があるんだな。他にも“鬼怒揚げ”とか“球磨揚げ”とか“長良揚げ”とか“夕張揚げ”とか……(以下略)。

 ちなみに……。『竜』は『龍』の略字ではないそうです。それぞれ独立しているらしいんだな。何か神的聖的な意味合いを持っているのが『竜』だと読んだような気がしたが……。

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おお、これ、これ。大好きなんですよ。たまに夢に見るくらいです。

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