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2009年10月31日 (土)

ブローアップ

 昨日は珍しく有給をとって、女房の実家両親の引越し準備を手伝いに行っておりました。かなり古い団地で狭い間取りでしたが、いろいろレトロな部分が多く味わいのある建物でした。

Dscn1855

 引越しを見に来た団地住みノラ猫。寄っては来るのですが撫でようとすると「シャー」します。油断すると勝手に家に入ってきてしまう厚かましいヤツだそうですが、にゃぢよりツンデレ。オスだったけど。

 で、朝からレンタカーを取りに行ったりバタバタしていると、テレビで気になる映像を流していました。確か「とくダネ!」だったような気がしたのですが。

 『耐震構造と従来構造住宅の1分の1模型で「震度8」の揺れを再現したら、何と耐震構造の方が潰れちゃった』

 従来構造の住宅は半壊しながらも何とか建っていたのですが、耐震のほうは1階部分が潰れて2階は横転。スタジオでは何かいろいろフォローするような解説をしていましたが、実際のところ何であんな結果になってしまったのか詳しく知りたいところです。

 それから、別の番組だったような記憶があるのですが、何せ忙しかったのであまり覚えていません。『エアー免振システム』ってのが凄かった。

 『地震を感知すると高圧空気を基礎と建物の間に吹き込み、建物を数センチ浮揚させる』豪快にして効果テキメンなシステムです。建物が浮いちゃうんだから揺れは絶対伝わりません。耐震→制振→免振の上を行く『断振』と呼ぶそうです。

 開発もとのHP写真を見ますと、どうやらエアー源のタンクは建物内にあってそれを基礎側、つまり下から噴き上げる状態でブローするらしいです。

 ブローする空気の圧力を最大限に利用するため、建物と基礎の隙間はほとんど設けられていないようで、さらに空気を逃さず隙間に残すためのスカートも付けられます。ホバークラフトの下に付いてるブワブワのあれと同じ効果を発揮するのですな。

 新築の際に組み込むならたった300万円だそうです。既存に後付するなら1000万円。でもこれだけの高圧エア用タンクって、届出と定期点検が要るだろうな。

 もうひとつ気になることがありまして。

 このシステムを付けた住宅の上下水道配管ってどうやるんでしょう? 数センチの上昇は吸収できるとしても、本番の地震で左右に揺れたら破断することだってあるはず。どこにどーやって配管するのかとても気になります。

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