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2009年11月16日 (月)

新蕎麦の季節

 土曜の強行調査はやはり結構な負担であったようで、10時頃にはすでに何をする気力もなくなって早々に寝てしまいました。

 そう言えば14日には臭気判定士の国家試験も実施されていたんだな。何か今年はかなり難しかったそうです。“バンキシャ”が取材に来ていたらしいけど(ひと月まるっと、ささみ生活)、昨日に限って見なかったな。失敗した……。

 ってコトは、今年の嗅覚概論問題の解説を書かなくちゃいけないんだな。また時間がなくなるぞ。

Su1

 またヒマがなくなる前に、昨日は天気も良く久々の外出日より。女房が「新そば食べに行こう」と言うので吉祥寺は“砂場”へ。

Su2

 吉祥寺で“そば”だと、東急の“まつや”か駅裏の“ほさか”に行くことが多いのです。今日は“まつや”では既に○十分待ちな時間帯になっていたので、比較的空いているこちらに。

 そう言えば今年は天候のせいでそばの作柄が良くないなんてことも聞きました。江戸の昔だったら、そばまで穫れなかったら大飢饉です。

Su25

 こちら“吉祥寺砂場”さん。外見はちょっと高級そうですが普通の蕎麦屋です。『煮豆腐』なんて骨董品なメニューもあります。江戸の屋台料理です。

 『小田巻き蒸し(うどん入り茶碗蒸し)』なんて手間と時間がかかるものも出してくれます。客層の違いを感じます。

 お昼から鴨焼きで日本酒を呑んでいらっしゃる粋な爺さまもいらっしゃいます。〆は『もり』でしょうか、それとも『天そばの台抜き』でしょうか。

Su3

 つけだれは正統江戸風、つまり濃くて醤油辛い。そばを全部浸けたら塩辛すぎる上に、せっかくのそばの香りも判らなくなります。

Su4

 『大もり』892円なり。

 そう言えば今日初めて気がついたのですが。

 いつもはそばの表面に七味を振って食べることが多いのですが(七味中毒)。わさびは残してしまうことがほとんどでした。しかしこの思いっ切り醤油っ辛いたれにはわさびが良く合いました。

 食べた後、口の中にさわやかな風味が残って、たれのくどさを消してくれます。甘口でそばをたっぷり浸けたくなるたれですと、わさびの香りが勝ちすぎてバランスがイマイチになります。なのでつい七味を使ってしまうのですが。

 やはり薬味にはちゃんと意味があったのですな。

吉祥寺 砂場 (そば / 吉祥寺)
★★★★★ 5.0

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