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2010年5月26日 (水)

まねきのえきそば

 全国でただ一人と勝手に名乗っておりますフリーランス臭気判定士、昨日は白金のお屋敷を調査して参りました。

 ……しかし、あまりにも豪邸やこうきうマンションを診ているものだから、お屋敷慣れしちゃってて全然感動しません。

 そのお部屋、ニオイが気になるものだから消臭剤やらアロマやら、果ては香水まで撒いちゃったらしく、肝心なニオイを探し出すのにひどく苦労させられました。でも1時間で発見しちゃったけど。

 香水を撒いてもイヤなニオイは消せません、いろいろやる前に専門家を呼んでください。

 そう言えば。

 『いい香りがするコンクリート』ってものが開発されたそうで(GiGAZINE→excite)、まあ記事を読んでみれば何のことはない「香水入りコンクリート」です。

香水の種類だけバリエーションがあると言っていますが、強アルカリのコンクリートに混ぜ込んだら香りの質が変わるものもありそうだな。どのように現場で使われるのか、ちょっと興味があったり。

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 え〜、それで。全然関係ありませんが、近畿限定販売の日清『えきそば』カップです。女房の遠征みやげ。高級食材高級品よりジャンクなものやへんなモノの方を喜ぶことをちゃんと知っております。

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 姫路駅の名物立ち食いそばだそうです。姫路は仕事で行ったことがあったのだが、知っていたら食べたのに惜しいことをした。あそこは「姫路風おでん」くらいしかないと思っていた。

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 「そば」を名乗ってはおりますが、麺がちっともそば色しておりません。ラベルに謳われておりますが、小麦粉をかんすいを加えて練ったいわゆる『中華麺』だってところがコレの売り。

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 蓋の裏にはえきそばの解説があります。「中華だしに蕎麦入れたらどうなるか」とか考えてはいけません。

 『時間がたつとのびておいしくない』って記載、現在の店では「うどん」もやっているらしいのですが、当然『玉うどん』を使用していると思うのですが、どのような技術革新があってうどんが提供可能になったのかも気になります。

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 とかごちゃごちゃ考えつつ、天ぷらとだしを入れ、お湯を注ぎます。(※撮影しながらお湯を入れるのは危険です)

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 なぜか3分ではなく4分かかります。

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 当然天ぷらが「でろんでろん」になっています。さらに天ぷらの下に見える、どう見てもラーメンである麺が何かただ事ではない雰囲気を醸し出しております。でも、だしがいい香りです。

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 濃厚なだし味で、これは私は好きな味です。生麺パックの『お持ち帰りえきそば』(bin's blog)っての、県外発送はしてくれないのかな?

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 で、このアホ臭気判定士。何かやろうとしています。

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 カップラーメンに『うどんだし』を入れて“えきそば”になるかどうかってことを試そうってンですな。まあ恐らく無理だとは思いますが。

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 やってしまいました。見た目に激しく怪しい出来上がりです。

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 実物『えきそば』の写真を見ると、麺がこんな色つやなのですが。この明星の麺は舌触りがひどくザラつきます。まあ98円だから仕方ない。

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 味が足りないのでかつおだし追加。関東の適量と思われる3倍量ほど使うのがあちらの適量。

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 さらに薄口醤油も追加。何となく雰囲気は出たがまだ2味ほど足りない、あの強いだし味は“いりこ”ではないかと推理。しかしこの麺がダメすぎてどうにもならない。でももったいないので泣きながら全部食べる。

結論:キワモノでも50年作り続ければスタンダードになることが確認された。

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コメント

えきそば、食べたこと何度もあります!キワモノでなく、普通においしいです。ある日私の隣りに座っていた紳士は、感激してお持ち帰りを買って帰っていました。おうちで歓迎されたかはあやしいですけど……coldsweats01

ちなみに駅そば、「まねき食品」のHPで通販しています!

一度、酒のミニボトルにパラフィルムが良いと書いたヒトです。

え〜っと……、出身が実は、姫路なんで(現在、大阪住)、普通に今月も実家に帰ったついでに喰ってました。(笑)

ちなみに、つい最近に成って新商品がでてまして、カレーと牛天の二品が追加されてました。(今まで電車に持ち込みが出来た時代からウン十年と食べてますが、ウン十年の間は、お揚げのきつねかフニャフニャ天ぷらの2種のみでした。)

ちなみに、食べた牛天はイロイロな意味で……でしたが。f^_^;

ちなみに、実はあの中華そばの麺は、イロモノで使われたのでは無く、戦後間もなくの頃に、全国の駅でも最初期にうどんを出していたのですが、当時は冷蔵庫も無い上に、関西の文化的にうどんは茹で置き(きつねうどん口伝:単行本参照)なもんで、夏場はスグに痛んでしまう。

で、あーでもないこーでもないと試行錯誤の末、カンスイ入りの細饂飩が採用され、後に中華麺が普及しだすと中華麺に切り替わって、現在の和の出汁に中華麺になったそうです。

故に、イロモノではなく、麺にも歴史ありな訳ですな。

あと、つい最近から、確か大阪の阪神百貨店でも食べれた様なキオクガ……(未確認情報ですが)

ケイさん
どうもです♪
そうですか。紳士も感動!
やはりこれはHPでお取り寄せして、本物の味を
体験してみなくてはいけませんね。

通りすがりのヒト様
再びどうもです♪
おお〜。なるほど、中華麺ではなく「かんすい入り細うどん」だったのですか。
姫路は難しいですが大阪なら行く機会がありそうです。
是非本物を食べてみたいです。

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