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2010年7月 4日 (日)

カンバの冒険

 まだ梅雨も明けてはおりませんが、ちょっと動いただけで汗ばむ季節になっております。汗をかき過ぎますと腎臓で処理されるはずの水分が減って、それがあまり続くと機能不全を起こすことがあります。

 ウチらヲタクでよくある話で、「夏のイベントであれだけ飲み物飲んだのに一回もトイレに行かなかった」なんてのはモロにそんな状態で、これは立派な脱水症状です。まあ一日だけの話しなら別にどーってことはありません。

 そんなヘタレがちな腎臓に良い食べ物と言えば瓜系のものです。瓜と言えば「まくわ瓜」ですが、最近は見たこともない人も多いだろうな。

Uri

 ちなみにこんなのです。水分はたっぷりだけど、そんなに甘くない。これとメロンをかけ合わせたのが『プリンスメロン』。

 昔から夏の暑さを凌ぐための食べ物だったようで、楊貴妃のお墓を発掘して御遺体を調べたところ、胃に瓜の種があったそうです。

 さて、一番身近な瓜と言えば『キュウリ(胡瓜)』です。いろいろ食べ方はありますが、今日はひとつ由緒正しいような気がする『キュウリのサンドイッチ』で行きましょう。

1

 キュウリは長さ方向に薄切りするのが正しいと聞いたような気がしますが、スライサーで小口切りにするのが手っ取り早い。本式だと塩少々を振って水気をペーパータオルで取り除くようですが、その水分に腎臓に良い成分が含まれているような気がするのでこのまま使う。

2

 本式だと白パンにバターを塗りますが、カロリーと塩分を抑えるために省略です。ついでにパンはライ麦です。これならキュウリの水分を吸ってもびくともしない。

 大事なのはマヨネーズ。ここはカロリーカットだの対コレステロールだの小ざかしい製品は使わず瓶入りに限ります。バターを省く理由でもあったりする。中身は多分チューブ入りと同じだと思いますが、絶対に瓶入りの方が美味しいような気がします。

 そう言えば『キューピーマヨネーズ』はアメリカの食通の間でえらく評判だそうですが、アメリカのマヨネーズってそんなにひどい物なのか? キューピーの「ウフ・マヨネーズ」ってコマーシャルが気になりますが、このウフはHe219とは何の関係もないことは知っています。

 え〜。関係ない……。

3

 パンにマヨネーズを塗ってキュウリをたっぷり乗せたら、黒コショウ少々を振りかけます。ここでもまた塩というレシピもありますが、パンにも充分味がありますので省略。

 昔のキュウリはイボイボが手に刺さるほど固くて、ヘタの部分を切ったら擦り合わせてシブ抜きをしなくてはいけなかったのですが。現在のキュウリはそんなことをしなくても良いように改良されているそうです。

 ……ってことは、昔より味も香りも薄くなっているってことだよな。そんな現代のキュウリですら苦味や青臭さがイヤだって人もいるようで。そんなヒトには昔からある『半白』ってキュウリが良いそうです。(GiGAZINE)

 普通のキュウリより味も香りも薄いけど歯応えが良いそうです。ってコトは瓜に近いんだろうな。

4

 キュウリサンドにはオプションでハムかコンビーフを添えてもよろしい。これはマイスタームラカミの『ジャーマンコンビーフ』。あんま味の主張が強くない『ヤークトブルスト』なんかの方が合うかな?

 上で実践したレシピは、確か伊丹十三さんのエッセイか何かで知ったもの。本場では『キューカンヴァー・ミント・クール』(黒毛和猫のメモ帳)という伝承レシピがあるそうです。群馬の実験農場から貰ってきたミントが元気だから、少しむしって作ってみるか。

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