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2010年7月26日 (月)

菌菌に冷えてます

 ショクダイオオコンニャクの花は倒壊したらしいです。熱帯だったらあっと言うまにグズグズに腐って虫やら微生物やら菌の養分になるのでしょうけど、小石川植物園ではどうするのだろう? 堆肥化するのかな? どーでもいいことを気にしたりする。

 で、この季節。皆さんご承知の通り温度湿度でもって菌類大繁殖でございます。パンなんか3日でカビる。冷蔵庫に入れると味が落ちるから消費はカビとの競争になります。でもこれがスーパーで売ってるパンなんかだと比較的「かもされ」が遅い。

 まあパッケージに抗菌作用があったりとか、いろいろノウハウがあるのでしょうけど……。カビも生えないパンって何だ? 腐りもしないマーガリンを使っているとか……。

 で。『I Love×Love NY』の中村さんの実家の床下がかもされてしまったらしいのですが。携帯の写真なのでよく判りませんが、たぶん土の表面に見える白いモノのことを言っているんだろうな。

 調査でもって古いお家の床下に潜ることもありまして、たまにこんな状態の床下を見ることがあります。ただしこれはカビでない場合もありまして、土の成分から金属塩が出てきて結晶化している場合もある。

 床下が「じとっ」と湿っていればカビの可能性が高いですが、乾燥しているのに白いのが出ていたら塩である可能性が高い。何かにその白いモノを取って、オキシドール垂らせば識別できます。

 アワがシュワシュワ出たらカビで、ほとんど出なければ塩です。

 環境によっては、家の中にこんなモノも生えるそうです。怖すぎ。(ぶる速

 塩の場合は防ぎようがないし防ぐ意味もあまりありませんが、カビが生えたのなら換気が悪いってことになります。床下換気扇(吸出しタイプ)を設置するか、あまり湿気がひどくないのであれば炭や砂を敷く手もあります。

 古い建物の場合、現在の24時間換気式住宅と違って床下の空気が部屋に入ってくる現象はあまり起こりません。……リフォームして換気扇を増やしちゃった場合には話しは別ですが。

 昔ながらのトラブルには昔ながらのやりかた「新聞紙を敷く」方法で対処するのが良いのではないかと思います。ところで、中村さんの記事の写真、畳下板がありませんけど。外しているだけですよね、この状態にいきなり畳ってのは見た事がないけど。

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住まいトラブル/災害」カテゴリの記事

コメント

石川Dr.

記事に取り上げて頂いてありがとうございます。
畳の下の、板をとりはずした状況があの写真の惨事です。

匂いが強烈にカビ臭かったので、カビだと思います。

親によると、一週間くらい、あの状態にして乾燥させるとか言ってました。そして、換気扇を床下の空気穴に取り付けるとも。

なかにはカビに混じって、つくしまで生えてました。

いや、本当、どうしたもんだか。

なかむらさん

どもです。
「つくし」?
それわもしかして「きのこ」でわないのか?

それが、キノコといっしょに「つくし」も生えてたんですよ!

なかむら様
うへ〜。ってコトはつくしのホワイトアスパラ状態!
茹でて食べたく……、ない。

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