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2010年10月17日 (日)

白色定食

 先日、嗅覚がダメになると食べ物の味がわからなくなるって話を書きましたが。騒音を聞かされている状態でも味覚の方があまり働かなくなるらしいです。

 『機内食がマズいのは、エンジンから発せられるホワイトノイズが原因』(ロケットニュース)という研究結果がマンチャスター大学から発表されたそうです。

 テレビの「砂の嵐」みたいな雑音を聞かされると、音量が大きければ大きいほど甘味も塩味も感じにくくなるらしいんだな。ホワイトノイズに限らず音一般でもその傾向がみられるらしい。たぶん脳の情報処理量の問題じゃないかって気がするのですが。

 味覚でさえそうなのだから、より敏感な嗅覚はもっと影響を受けるだろうな。飛行機の中はだいたい空気が乾燥してただでさえニオイを感じにくい環境だし。

 ニオイに関してシビアな実験で、『嗅覚検査』というものがあります。臭気判定士やパネラーの適性試験。5種類の薄〜い試薬を嗅いで、無臭のものと試薬がついた紙の区別ができればOKって簡単なものですが。

 これがプレッシャーが凄い。

 合格率は95%以上ですが、凄く緊張するので受けると結構疲れます。そんな状態ですから周囲の環境で鼻の感度にすぐ影響が出る。試験を行なう側は「なるべく静かに」「自分がいることを被験者に感じさせない」くらいの気遣いをしなくちゃいけません。……そこまでやるのは私だけか?

 かように。嗅覚ってのはいろいろ影響を受けやすいものなので、狭苦しいシートで乾燥した空気で、連続した結構大きなホワイトノイズが充満した中じゃ、食べ物の味も香りも判らなくて当然です。

Dscf1939

 昨日ホームセンターにいたスナネズミ……。「デブ」って……。

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