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2010年11月16日 (火)

流行りはナフタリン?

 今朝のツイッターに「ナフタリン女子増殖」という書き込みがありまして。さっそく「そのニオイを好む女性は結構いるよー」と引用書き込みをしたところ、「いま女子を振り向かせるならナフタリンだ」とか、拡散して行きました。
 今朝は冷え込んだ上に、最高気温も12℃と寒い一日らしいので、しまい込んでいたコートを急いで出したのでしょうね。今はナフタリンじゃなくてほとんどパラジクロロベンゼン(パラゾール)だろうけど。あのニオイを「いいニオイ」と感じる女性は実際に一定数いらっしゃいます。
 なんせ私自身でアンケート取ったんだから間違いない。これ毎年臭気判定士試験直前講習会で話すネタです。

 アンケートのいきさつは省略して、「何でナフタリンやパラゾールのニオイを好む女性が少なくないのか?」って部分を解説しましょう。何回かここでもネタにしているけど、あとでツィッターにも貼るからまた記事にする。
 ニオイには「学習効果」ってのがありまして、『本来好ましくないニオイなんだけど。危険はなく、自分にとって好ましい経験と結び付いている』場合には「いいニオイ」と、コロッと認識が変わってしまうことがあります。

 今や絶滅危惧種の2ストロークエンジンの排気だって、ありゃ客観的にはひどい悪臭ですが、バイク好きにとっては違います。「あ。カストロールR30使ってけど、も少しブン回すと焦げていいカンジになるはず」とか、香味評価の対象になってしまいます。
 え〜、携帯で長文書くのは結構辛いです。文の前後見るのも面倒だし。
 そのように。自分が好きな対象のニオイは、外部からすると悪臭でも本人には「グッドスメル」になります。なる傾向が強い。
 これをナフタリンやパラゾールにあてはめますと。防虫剤くさいモノと言えば、一般生活で経験するモノは『タンスに仕舞われていることが多い衣装』ってのが一番可能性が高いでしょう。
 はい。菅野じゃなくて感の良いヒトはもう何となく分かるでしょうね。パラゾールくさくて良い経験に結び付く物と言ったら、『晴れ着』とか『よそ行き』とか、滅多に着せてもらえない良い服が出てきた、あるいは着た常態のニオイですね。これで女の子が嬉しくないはずがない。

 基本、変なニオイであるナフタリンやパラゾールも、綺麗な服を着られる圧倒的なプラス感情に遭ってはひとたまりもありません。処理回路繋ぎ変えられて『良いニオイ』判定をされるようになってしまうのですね。

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ニオイと香りといろんなコト」カテゴリの記事

コメント

石川英一様
お久しぶりです。遅くなりましたがご相談について以下のように回答させていただきます。

>床下の調湿剤の能力が悪くて、部屋の中がカビくさくて困っている住宅を調査しました。そうしたところ、調湿剤は良く効いていて床下は湿気もカビ臭もありませんでした。ところが室内はカビ臭と異臭がこもっている状態で、畳下のコンパネは腐食して一度交換したことがあるそうです。
リフォーム後にこのような症状が出始めたとのことで、それを聞いて何となく原因が予想できました。調べてみると築30年の住宅をリフォームした際に、ペアガラスのサッシを入れたそうです。換気システムの設置は行っていないので、半端に断熱と気密性能を向上させてしまったために一番冷える床に結露が発生したのだと判断しました。
「回答」
ご推察の通り、中途半端な断熱リフォームを行ったため、断熱・気密・防湿の弱い部分に内部結露として現れているものと想像できます。住宅の構法、工法がわかりませんが一般的には在来軸組構法は床下と壁(外部側、間仕切り壁)と小屋裏の空気が流通しているので、床下がいくら乾燥していても、冬には冷たい空気が、梅雨時には湿気の多い空気が換気口から床下に入り、壁、間仕切り壁を煙突効果によって上昇し、壁(特に断熱材が入っていない間仕切り壁の下部の室内表面がが、断熱材が入っている外壁よりも低温になり、その周囲が結露が発生していることが多いのです。特に間仕切り壁にタンスや食器棚を近づけて置いてある場合は、その裏側がカビに侵されていることがあります。
このような場合の簡易な処置は外壁、間仕切り壁の土台の隙間、天井の壁の隙間を通気止めをするとある程度は解消することができます。→低予算で通気止めをする方法
http://www.youtube.com/watch?v=tBy6pr8VjXEfeature=player_embedded
http://www.youtube.com/watch?v=vnKPiAvdovEfeature=player_embedded#!
http://www.youtube.com/watch?v=KJv7a8wxgacfeature=player_embedded
また、畳下のコンパネは防湿、気密層の役目を果たすためコンパネの表面が結露する場合は床下の断熱性能がが小さい場合に起こります。また畳の床下のコンパネで結露が多く発生する場合はコンパネのジョイント部分と土台廻りから始まります。根太の上からコンパネをビスで止めるので断熱材を挟む工法の場合は根太と断熱材の間に隙間が生じ断熱欠損と気密欠損になります。そのため室内で発生した湿気は絶対湿度の小さい外気側に移動する性質があるため、欠損がある部位はいち早く露天温度に達し結露として現れます。
いずれにしても上記の事を改善しても換気不足も大きな影響があるので、断熱・気密・暖冷房と合わせて検討する必要があります。
経験で言えば、結露を防ぐためには以上の事柄が解決されて換気回数は最低でも0.35回/h以上にしないと結露は緩和されません。

>このような場合、どのような専門家に住宅の診断を依頼したらよろしいでしょうか?
「回答」
費用がかかりますがホームインスペクターの「さくら事務所」を推薦いたします。
http://www.sakurajimusyo.com/
http://t-ohshita.com/profile.html
http://t-ohshita.com/mylink.html
※参考
調湿材の種類がわかりませんが備長炭であれば調湿機能は実験では備長炭を敷いた床下と敷かな床下の湿度と含水率の動きは年間を通じては備長炭を敷かなかった床下の木材の含水率は≒19%から24%であるのに対して備長炭を敷いた床下は14%から20%の範囲で推移します。ただし、この条件は床下が換気が良好に行われている床下の場合です。若し、床下の換気が悪い場合はいくら調湿材があっても含んだ湿気を吐き出すことができないため、その効果は薄くなります。また、調湿材はある程度匂いも吸収するのですが分解機能がないので、飽和になってしまえば、今度は逆に匂いを放出することになり不快な空間となります。備長炭であれば煮沸などして匂い、塵などを取り除けば再度効果(数回)が出ます。
http://dannetu.blog.smatch.jp/blog/2007/11/6-6543.html

お酒や嗜好品の世界では、ハマル原因ですなぁ〜。(笑)繰り返しての経験

そんな嗜好品の筆頭格に、スコッチモルトウイスキーのアイラ島のラフロイグと言う蒸溜所のウイスキーは、匂いからして、飲み物とは思えないクレオソートの匂いをしてるのに、別の意味で中毒者(笑)を大量に生産してますね〜。f^_^;

無論、私も軽度の中毒者です。(爆)

昆寛様
詳細な見解をありがとうございます。
「さくら事務所」はホームインスペクターの資格公開の時に名刺交換をしたことがあります。早速問い合わせてみます。
ありがとうございました。

通りがかりの人(再)様
どうもです♪
土にヨードが大量に含まれているために、いろいろ経由してウィスキーに香りが付くんでしたっけ?(うろ覚え)
違う意味で中国の白酒(パクチュウ)も凄いです。興味本位で
買ってマヂ後悔しました。コウリャン由来かそれとも土壌汚染か……。

実は私も大好きです。一般的には嫌われてるなんてショック。

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