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2010年12月

2010年12月31日 (金)

臭気判定士的大掃除テクニック(キッチン編)

 まあ今回のはテクと言うより実験なのですが。

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 ガス台のお魚ロースターです。ウチでは熱効率を上げるためにパンに水を入れずにアルミホイルを敷きます。反射熱でちょっと早く焼けます。使い終わったら丸めて捨てれば良いので掃除も楽です。でも焼き網のコゲはどーしょもない。

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 で、コレです。浴室掃除じゃ補助程度にしか効果がありませんでしたが、こっちではどうでしょう?

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 ジュワーッと音がして、泡がどんどん茶色に変色して行きます。成分がほとんど界面活性剤だから溶ける溶ける。でも、絶対他に何か入っている。ムセます。リモネンか何かじゃないかな?

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 流してから研磨剤付きスポンジでちょっと擦ってこんな具合。手間がかからずそこそこキレイになります。これで398円ならいいか。

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 優秀だったのはレンジフード周りに対して。この、レンジフードの補助照明、ホコリと油でひどく見苦しい状態です。しかもなかなか落ちない。これがこのアワアワだとホントに擦らずキレイに取れます。

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 続いてシンクの排水口。ざっと掃除をしたところです。ここから臭気判定士的裏ワザ。

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 得意のコレです。過酸化水素成分の洗濯用漂白剤。

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 これを排水口の周囲に満遍なく撒いてやります。

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 1分ほどそのままにしておきますと。過酸化水素が微生物汚れであるスライムに反応して、隙間に隠れていた汚れが泡だって浮かび上がってきます。掃除と殺菌と消臭が一度にできる優れモノです。

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 で、これから女房と揃ってコミケに向かうのですが。直前になってまだサークルチェックをやっています。こーやってカタログ付属のマップにマークしておかないと、まず目指すサークルにはたどり着けません。

 コミケ詣でが終わったら、浅草橋更科で昼そばを食べて年越用のおみやげそばを買って帰ります。今年は鴨つけにしようかな。真澄の樽酒も買ってあるし。

 それでは皆様、ご無事に新年を迎えられますように。

2010年12月30日 (木)

臭気判定士的大掃除テクニック(浴室編)

 味噌かじゃなくて晦日になりました。今日のコミケはレディースデイで、女房が出撃して行きました。無事に帰って来ておくれ。

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 その間に私は水回りの清掃消毒作業を実施いたします。まずはこの夏にリフォームしたばかりの浴室がどう汚れたのかを点検してみます。

 この、浴槽と洗い場の仕切り板は『エプロン』と呼びます。浴槽周囲の汚れ防止と、最近の浴槽はいろいろな機能が付加されて補機や付属配管が多くついているのでその保護と目隠しの目的です。

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 外して内部の汚れを見てみしょう。(※エプロンの取り外しにはメーカー・タイプ・年式別に手順があります。やたらに外すと壊れたり元に戻せなくなる恐れがあるので注意してください。)

 初期のユニットバスでは、この内部に水垢が堆積して異臭の原因になったものもありました。

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 このTOTOの製品ではエプロンの上下にパッキンが施されて水の侵入を防止しています。そのためかあまり汚れは見られません。排水部分の周辺にちょっと水垢がある程度。バスマジックリンでも吹きかけておくか。

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 この製品では浴槽と壁の隙間はシールされています。しかしタイプによってここをシールしないものもあります。そーするとあふれたお湯やシャワーの飛沫、結露した水がここからエプロン内部に落ちて行きます。

 そうしますと浴槽下にかなりの水が入ることもあり、セッケン分などが水垢やカビの原因になります。カビキラー、またはハイターなどを洗面器一杯に100ccほど混ぜて、この隙間から流し込んでやると消毒になります。

 塩素臭が気になる人はワイドハイターを同じように250cc溶いて流し込んでやるといい。ワイドハイターの場合は反応が遅いので水で濯がない方が良いでしょう。どうせ浴室を使ったら流されてしまいますから。

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 続いて複合の排水トラップ。これは汚れるのが当然なので「清掃前」は撮っていません。クズ取りネットなどを外すとこうなっています。

 この状態で「排水口クリーナー」を流す人もいるでしょうけど、それではちょっと効果が出ません。

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 ここを外します。複合なので、この程度では下水からの空気が猛烈に逆流してくるなんて現象は起こりません。まあ浴室閉め切って換気扇をかけていたら別ですけど。清掃用洗剤には塩素系の薬剤も多いので、締め切りで作業するのはやめましょう。

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 こーゆうところに水垢が溜まっている場合があります。写真で見て解ると思いますが、トラップ封水が静止状態では部品の一部が水面から出ています。

 つまり、分解しないでクリーナーを流してもこの部分は液に漬かることがありません。こうやって露出させてからぶっかけましょう。

 一度、テレ朝の取材で出くわした凄いキレイ好きの奥様が。

 トラップを分解清掃して完璧に拭き上げて水を切ってからトラップを戻していました。当然封水が無くなっているので臭気逆流防止が効きません。

 「こんなに念入りに掃除しているのに、どうしてニオイがなくならないのでしょう?」と困っていらっしゃいましたが。そりゃぁ、これではニオイはなくなりません。

 これネタじゃなくてマヂです。

 洗い場の表面は思ったほど汚れていません。こんな場合は『スクラビングバブル』でも充分、早いし。でも相変わらず、すげー香り……。

 明日はキッチンでスクラビングバブルの実力を試してみたいと思います。あんま期待してないけど……。

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2010年12月29日 (水)

今年最後の現場

 今年最後の住宅調査で、また下北沢です臭気判定士。

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 相変わらず開きませんな、ここの踏切は。

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 ちょっと早く着いたので、なつかしの下北をうろついてみる。猫カフェ発見。もう30分早く着いてここで『猫もふ』していても良かったかも。

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 2010年最後の現場も床下でした。そして負圧トラブル。暫定処置でとりあえずはニオイを止めることはできますが、吸排気のバランスを取らないとまた同じ事が起こります。

 『そもそも設計がダメだろ』って現場も過去にはありましたが、建築士でも設計士でもない臭気判定士がそんな指摘をしても良いのやら……。

 しかしまあ、今回も間違いなく原因を特定できました。こんな離れた場所のニオイを引いてきちゃうなんて、誰も考えもしないわな。

 そうそう。来年の『やりたいこと』として、「住宅や建物の臭気調査テクを誰かに伝える方法を何か考える」ことを挙げておこう。弟子を雇えれば一番いいのだが、まだそこまで稼げてはいないからな……。

 『食えない資格』と言われている臭気判定士ですが、この調査なら、儲けることは難しいですが食っていくことはできます。そして人と社会の役に立っていることが実感できます。とりえずどう公開するのか決めていないけど、文章にしておくか……。

2010年12月28日 (火)

願ほどき

 昨日、日本橋の一角。

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 年末の風景ですね。これで法被着た職人さんがタバコ吸いながら一斗缶で薪を燃やして暖を取っているってのがセットの光景だったのですが、現在では路上タバコも町中焚き火も禁止です。タバコは困りますが、何とも味気のないことです。

 さて皆様、今日が仕事納めという会社も多いでしょうが。『願ほどき』は済ませしたか?

 今年の初詣で、神社でお賽銭を上げて『○○できますように』とか願をかけたと思いますが。今年も終わろうとしてでりますので、かけた願は下げないといけません。かけっぱなしだとそのうち願がこじれて収拾がつかなくなりますし、新たな願が効かなくなります。

 是非とも大晦日までに、今年初詣に行って願をかけた神社にお参りして「ありがとうございました。おかげさまで願いがかないました」とお礼を申し上げておきましょう。

 もし遠くの神社で願をかけてしまったら、地元の鎮守様でも構いません。ですからやたらにあっちこっちの神社さんで同じ願をかけると、後が大変です。その点お稲荷さんはそこらじゅうにありますから、便利と言えば便利です。

 あ、「かなわなかったぞお賽銭返せ」なんてクレームはつけてはいけません。「ご加護を戴いたにもかかわらず、残念ながら願いはかないませんでした。重ねて精進いたしますので来年こそよろしくお願いいたします」と神様にやんわり苦言を申しましょう。願をかけるのは自分の願いや行いが、天に誓って正しいことを神様に証明していただくことですから。

 願ったら100%すぐ叶うのでは、ストルガツキイの『願望機』か『どらえもん』になってしまいます。願いも呪いも妄想も無差別に叶えられてしまったら、非常に迷惑です。

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 神田駅。何か陸上巡洋艦みたいなモが出てきています。勝手に『青葉』と命名しました。

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2010年12月27日 (月)

ファイナルステージ

 朝から会議と打ち合わせ2件、明日は現場でその後はコミケが始まります。社会人ヲタに安息の時はありません。

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 WiMAX基地局の詳細計画が出ました。年明けすぐに契約を交わして工事は2月の総会後でしょうか。その前に今度はイーモバイルとも同じ事やらなくちゃいけません。頭も休まらない。

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 玄関脇のミニイベントスペースを新年用に替えました。飾りは100均で購入。電源はエネループ6本。

2010年12月26日 (日)

ライブスチーム

 街の中にクリスマスと正月が混在する、一年で最もカオスな数日間が終わりました。

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 今年は友人宅が自分で丸鶏を焼くそうなので、恒例のターキー叩き割り儀式はなしでした。ターキーレッグを頼もうと思ったら、脚だけは焼いていないそうで。仕方ないので小さめの丸鶏を注文しました。これで約1kg。1500円。毎年溜まったマイスターポイントで引き換えます。

 これが思いのほか良かった。

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 皿が見えなくなるサイズのターキーだと、もうどうにもできませんが。このサイズなら麺茹で用の鍋に蒸し器具を置いて、その上に鶏をビニールに入ったまま入れることができます。あら、写真が切れた。

 10分おきぐらいに火を入れて蒸すこと約1時間。身が固くならず、フォークで崩すことができるほど柔らかく仕上がりました。来年もこれで行くか。

 さて、牛乳受けの電飾を正月モードに変更しなくては。

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2010年12月25日 (土)

早梅や ヤソの産まれを称えるか

 正月もあんま関係ない生活をしておりますので、私はクリスマスなんかただ乗りして美味いもの食うだけです。何せ『クリスマスイブ』ってモノは、中東の「一日の始まりは日没から」って風習から来ているらしいので。何で欧米のキリスト教徒がそれを見習っているのかが不思議です。

 まあ日本の場合何がどーであれ気にしませんから良いんですけど……。クリスマスケーキを始めたのも不二家だし。

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 三鷹の駅で何やらワケわからないことをやっていました。

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 タダ乗りしてもっとワケわからない状態にしてみる。困ったオヤヂです。

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 こちらもクリスマスなんか関係ありません、谷保天満宮。暮れと正月の準備で、神社は一年で一番忙しい時期です。大工さんが来て拝殿前にスロープを作っています。

 まだ年内の現場は残っていますが、とりあえず今年一年無事に暮らして来られたことを感謝。自転車操業ですけど。臭気判定士として世間様のお役には立ってこれたし。

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 梅園では紅梅が早くも咲き始めています。……早過ぎるって。

 先日神保町で見つけた本で、谷保天満宮の中にある稲荷社の名前と由来が分かりました。本殿裏にあるのが『五社稲荷』、参道の途中にあるのが『佐藤稲荷』。ただ上の写真の祠については何もかかれていませんでした。昭和61年以降に移されたものか。

 最後の手段は社務所で聞くしかないのだが、もう少し調べてみよう。

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 さて2011年だが、プロフィール欄に『作家』か『小説家』って書き足したいな。今年は超集中して2冊分も原稿を書いたのだから、何かあってもいいだろ。

2010年12月24日 (金)

御留の祈り

 昨日は休日でしたが、現場に出向いておりました。

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 世田谷に住んでいた頃には週に何度も来ておりました下北沢。とある住宅のニオイ調査でしたが、その家の構造が複雑でちょっと難しかった。

 一階の和室で臭気が発生する案件でしたが、臭気の質からすると下水管からの空気逆流が疑われました。しかし、床下には下水関係のものは何もないともこと。

 何せ。

 地下に演劇の稽古場が付属しているから。

 稽古で声や足音が響くもので、床も壁も分厚いコンクリートで出来ておりました。それでも換気のダクトを通って音が外に漏れるものだから、給気口を閉めちゃった。

 大人数が稽古する部屋ですから大きな換気扇が2台も付いています。はい、当然もの凄い負圧が発生しました。どうもそこから全てがおかしくなったらしい。原因は和室じゃなくてこっちだな。稽古休みの日にもう一度調べましょう。その前に発声練習か? 臭気判定士、暮れのギリギリまで仕事です。

 それで。先日の上野のお山からの続き。

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 雨が降りだしそうだけど根津へ向かいます。こんなビルに事務所を構えてみたいです。ちょっと周囲がアレなお店ばかりなので難がありますけど。

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 根津神社。國學院大學のフォーラムに参加して以来、神社の見方がやや変わりました。

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 たとえばこの引き上げてある『蔀戸(しとみ戸)』。これは寝殿造りの名残だそうです。ず〜っと昔は神社建築に決まりなんかなかったのですが、6世紀後半に仕様が決まっている寺院建築が輸入されて来ると、こうもてんでバラバラな社殿じゃ見劣りがするってんで、高貴なお方の住まいである宮殿形式を復元して『神社本殿仕様』ってのを作ったんだな。

 だから基本的に神社本殿ってのは『住居』なんだな。神様が住んでいらっしゃるから当然ではあるのだけど。

 で、古代から日本の住居ってのは、建物を正面から見た場合に横から出入りする構造になっている。これは家屋の埴輪なんか見るとよく解るらしい。横から入って奥が家長のいる上座になっている。

 これを考えると、出雲大社で大国主大神が正面を向かず西を向いているのは、別に伊勢に背を向けているのではなくて『昔から建物の使い方がそうだから』ってことになります。

 さらに。大国主大神が横向きに祀られている御神座の間には 板の仕切りがあって仕切られています。 

 これは『大国主から見れば 子孫でもないものに祀られる謂れはないし アメノホヒの子孫から見れば 自分たちの祖先でもないものを祀る謂れはないから』と解釈されているらしいのですが。神社建築学的に見ると『流造など他の形式の本殿なら外の拝所で拝むが、大社造りの本殿は最初から中に人間が入る仕様になっているので、神様だけの場所と人間が入っても良い場所を厳密に分けてある』だけのことです。何しろ大社造りってでかいから。

 うん。神社巡りがちゃんと住宅や建築に関係する話しになってきているぞ。

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 で、摂社の『乙女稲荷』。お稲荷さんの場合、ご神体が自然神の場合もありますので神社建築の標準仕様があてはまりません。まあ、拝殿だけあって本殿がない神社もあるし。垣だけが存在してその中には何もない不思議すぎる神社も存在します。

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 こちらもご神体はなくて穴があるだけです。でも穴稲荷のような古墳の石室ではなさそうです。そして何で「乙女」なのかも解らない。

 一説によればこの穴が『女性のアレに似ているから』だそうですが、ならもうちょっと違った崇められ方をしそうな気がします。本当は限られた人だけが参拝を許される『御留稲荷』だったんじゃないかな? 元はここ徳川綱重さん家で、そこの屋敷稲荷だった『駒込稲荷』もあるし……。

2010年12月22日 (水)

山のアナたの…

 手間と時間を取られる用件が多くて、頭の中がワヤになっております。まあいつものことですけど……。

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 で、いつものように気分転換と運動不足解消のために、打ち合わせなどのついでに寄道します。上野を公園口から出てお山に向かいます。

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 花見の頃に山を抜けて池之端のマンションを見てから池を一周しましたが、今回はその時行きそこなったところへ。人が多すぎて入れなかったんだな。

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 看板の「現在地」の真後ろ。花園稲荷神社です。

 新宿総鎮守の花園神社も昔は「花園稲荷神社」だったそうですが。明治時代に神名帳を提出する時に「花園」を書き忘れてしまい、しばらく「稲荷神社」だったそうです。その後ようやく花園稲荷に戻して、今度は摂社を合祀した時に「稲荷」を取ってしまいました。ややこしい。

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 こちらの参道からは下りになります。本殿がふもとにあるから。

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 正面の参道から。狭いです、見通し悪いです。

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 もう一段下には五條天神社があります。そこから見上げてもやっぱり見通しが悪い。とにかく狭苦しい。

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 注意の貼り紙も、こんなだと何となく和みます。

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 これまた狭い授与所です。お灯明のローソクは手動販売機です、ここのお狐何かかわいいぞ。

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 本殿に詣でたら、次が本命。この参道わきの建物の隙間です。

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 ムチャクチャ暗いところに入って行きます。こうして見ると何かテーマパークみたいです。フラッシュ撮影は失礼なので、高感度で撮らないといけません。

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 この右手の穴が『穴稲荷』。さっきのろうそくを5本ばかりお供えしております。正面にある祠はどこかから引っ越してきたものらしいです。

 天海僧正が寛永時を建てた折に、お山の狐が棲家を追われてしまったことを憐れんで掘ってやったそうですが。……これ絶対古墳の石室だろ。古墳稲荷だ。

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 お窟の上には祠があります。やっぱ古墳だ。

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 さっきの参道横、藪の中にあの祠が隠れています。お参りしたいけどフェンスがあって入れません。

 上野のお山は、寛永寺の建立と幕末の戦争などでかなり形が変わってしまいましたが、どうも元は古墳が点在する墓山だったようです。擂鉢山古墳ってのが現存していますし、見る人が見ればそれとわかる痕跡があちこちに残っているらしい

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 だいたい元の地名が『忍岡』で、まだその地名は残っています。あ、営団地下鉄さん親切に矢印までつけてくれてどうも。穴稲荷も昔は忍岡稲荷と呼ばれていたくらいですから。

 古墳が点在していたくらいですから、忍岡は『偲ぶ岡』だったのではないかと。そう言えば根津神社の乙女稲荷も穴だったな。ちょっと見て行こう。

2010年12月21日 (火)

光痛信

 「フレッツ光」の室内工事がさっき終わりました。
 バソコンの設定をやり直したが、これが繋がらない。ルーターの取説見て設定しても繋がらない。
 仕方ないのでサポートに電話してみたら、いつの間にか解約されていた。
 おい。先週あたりに契約確認の電話かけてきたのは何だったんだ!
 フリーダイヤルだけど二カ所に電話して復旧してもらう。無線LANレンタルの申し込みもやり直し。これではひかりテレビの申し込みがいつできるやら……。

2010年12月18日 (土)

坂の下の苦悶

 昨日は、お茶の水まで仕事の書類を受け取りに行って。そのまま坂を下りました。

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 坂の下は神保町です。古本屋がスキー屋に駆逐されるかもしれないと10年ほど前に心配しておりましたが。スキー屋がスノボ屋に変化したためか、駿河台下から西側はあまり変化がないようです。

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 で、私はお店の一番奥やら地下の、特にホコリくさいコーナーにばかり潜り込んでおります。ある本を探しているのだが、これが全然見つからないんだな。

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 ほとんど『そっち関係』を全店覗いても発見できませんでした。

 収穫はこれだけ。国立市教育委員会発行。元々販売している本じゃないと思うのだが3千円もしました。

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 帰りは神保町交差点からまた小さな古本屋を覗きながら北上。三崎稲荷神社。

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 水道橋駅の宝くじ売り場。窓口に何か来てます。

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 江戸のスズメが米食ってチュン。

 しまった。良い光景見たから、ここで年末ジャンボ買っておけばよかったな。

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2010年12月16日 (木)

元麻布、上って下ってまた上る

 ぼちぼち来年の花粉シーズンのために、甜茶などの準備を考えなくてはならない時期になてtきました。また花粉の量は増えるとかききましたが、こんな状態いつまで続くのやら。

 そう言えば『バナナを3〜4本食べれば花粉症の症状が軽くなるyahoo!ニュース)』そうですが、予防ではないのでしょうか? 毎日3〜4本か……、食えなくはないな。ダイエットにもなるらしいし……。

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 これも来年の話で、六本木にある某テレビ局に打ち合わせに行く。ヒルズのガーデン、これはクリスマス用か?

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 『テレ朝ショップ』のグッズがあまりにも数が減っていて、淋しくなってしまいました。このまま帰るのも何だから、十番稲荷のカエル様にお参りしていく。

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 ついでだから名物紀文堂の『わっふる』を買って帰る。人形焼屋のワッフルです。

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 季節限定『和栗あん』170円なり。人形焼き職人が作っただけあって、ただ柔らかいだけの皮じゃありません。

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 ここまで来てしまったら、ヲタとしては『旧聖地』に詣出ないわけには行きません。元麻布旧郷社氷川神社。

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 原作アニメが終わってもう何年経ったことか。しかしいまだにファンは参拝を続けているようです。

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2010年12月15日 (水)

速いモノGACHI!

 『アンテナ立てちゃうぞ』のその後でございます。

 マンション管理士さんと防水業者と一級建築士さんで屋上の実地検分と強度強化を行ないました。問題なのはWiMAXの工事で『防水シートを切ってシンダーコンクリートとその下の防水アスファルトを撤去して躯体にアンカーを打つ」って工事が非常にリスキーであること。

 臨時総会でも「防水は大丈夫なのか?」と疑問が呈されたところです。これは何とかシンダーコンクリートに打ち込む仕様に変更してもらいたいところ。シンダー割るなんて工事をやられたら、またうるさくてたまらない。

 防水施工会社でもやはり、「配管の台座が置かれる」ところに難色を示しております。一気の防水工事ができないから10年保証ができないそうです。

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 なモノで管理士さんの打開策。防護フェンスの外側、フェンス台座に支持金具を取り付けて配管する。これなら防水工事にほとんど影響しない&屋上を歩いてもひっかけることはない。パラペットのところまで結構幅があるからそう困難な工事でもありません。

 面倒なのはWiMAXが配管設置計画を出してから、それを見てイーモバイルが干渉しない計画案を立てなくてはならないところ。通常の倍の手間と時間ががかかってしまいます。

 激しい競合状態になっているからGiGAZINE)一緒になんてやってくれません。

 WiMAXは常磐線の新型特急内にブロードバンドサービスも行なうらしい。マルちゃんの実力さすがです。

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 これは京葉線の防犯カメラ。丸いヤツね。これのデータ保存とかどうやっているのか不思議で、「もしかしてWiMAXで最寄の駅に飛ばしてるのか?」とか考えたのですが、どうも運転台のあたりにでかい箱が増設されているからそこのHDDなんかに保存しているらしい。

 そりゃそうだ。考えて見たらりんかい線部分の地下じゃWiMAXは通じない。直進性も強いらしくて『2.5GHzという短い周波数帯を使用しているので電波が入りにくい』そうです(AppleWaker)。

 ところで。

 『フレッツ光』の工事が再開になったのは良いのだが、「盤のサイズが小さいので、まだ全世帯分は……」とか言ってたのは何だったんだ? 先日の電話で「いえ、全世帯提供できますよ」とか言い出した。

臨時総会で「増設十数回線早いもの勝ちです」って言っちゃったじゃないかannoy

2010年12月14日 (火)

アルバイトの巫女は「助勤」と呼びます

 面倒なにおい案件の問い合わせが立て続けに入ってきて、仕様を考えるのと見積が非常にやっかいです。

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 そんな中ではありますが……。ビッグサイトでちゃむり売ってたりもしましたが。また國學院大學に来ていたりします。

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 大学の“伝統文化リサーチセンター資料館”で開かれている企画展『やしろとまつり』に伴って開催されるフォーラム『社殿は何を伝えるか』を聴講しに来ました。

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 学食を試してみようと思って来たのですが、丁度昼休みで満員でした。結局また昼抜きになってしまいましたが、発表が面白くて空腹を忘れました。

 それより気になったのが。この神道文化学部の学生向け年末年始助勤(神社のアルバイト職員)向け説明会。『鶴岡八幡宮』と『伏見稲荷大社』でもって席のほぼ半分。他は『それ以外』です。募集枠の数がこうも違うってことなんだな。これは面白いモノを見た。

 写真を撮っている時に職員が出て来ましたが、明らかに『関係者』だと思われたようです。何も言われなかった。

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 合間に仕事してます。

 『建築学的に社殿を見ると。ひとつとして同じモノがないように見える神社、非常に複雑な構造の社殿でもある法則で建てられていることがわかる。また神様と祭員(神職)の関係が変化してきたこともわかる』ってのは思わず聴き入りました。

 フォーラムの参加者は4〜50人と、席は結構埋まっていました。若い女性も目立ちましたがほぼ全員髪が長かった、巫女さんか?

 『社殿の分布と文化財指定』って、文化庁のデータベースを分類し直した地味〜な研究も、ちょっと聴いて得したぞ。余計なお世話だが、ここのポスドク研究員ってどうやって食って行ってるんだろ?

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 企画展示は1月14日までです。しかしこの資料館の収蔵品量は凄い。時間がなかったから今度また来よう。

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2010年12月13日 (月)

DREAM CHAM TRUE

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 日曜ですが、早起きしてビッグサイトに向かっております。でもコミケじゃありません。コミケだと人で地面が見えません。

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 ドールイベントに紛れ込んで、ちゃむりを販売しに来たんだな。いつもなら家から20ぴきほど担いで行くのですが、今回は時間がなかったので会場に直送して貰いました。みっちり。

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 ちゃむり番号付けて並びます。今日は372号から391号まで。……の予定でしたが、ここに並んだ20ぴきは開場30分もしないうちに『ごしゅぢん様』に引き取られて行ってしまいました。

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 その後、「10ぴき追加」「5ひき追加」と逐次投入を行いましたが、お客さんは切れず。

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 とうとう閉会の2時間も前に50ぴき全部売れてしまいました。銀座博品館だって1年かかってもこんなには売れないだろ。でもこれだけ売っても完全な赤字です、利益なんかありません。ちゃむり増やして遊んでいるだけです。

 ビッグサイト東の4ホールでは『DREAM-MATCH LIVE』ってコンサートか何かのようなイベントが行われていましたが、お客はスーツを着た若い男女ばっかでした。何かと思ったら中小企業の合同就職説明会だったんだな。

 『中小企業およそ110社がブースを設け、来年春に卒業見込みの大学生や短大生、既卒者ら2000人余りが参加』したそうだけど、ビッグサイトのホールひとつに1日かけて2000人じゃ、スカスカの状態だっただろうな。超就職難でも、中小企業に行く学生はいないってことなのか。

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2010年12月11日 (土)

廊下なんて怖くない

 ゆうべ、何気なく『たけしのニッポンのミカタ』を見ていたら。“もう老化なんて怖くない”ってタイトルで「老化防止には耳と鼻を鍛えるべし」と紹介されていました。

 『音楽を聴くよりも、町中の雑音を聴いた方が脳の働きが良くなる』『嫌なニオイを嗅ぐと判断力注意力が上昇する』と紹介されていました。しかし、僭越ながらちとフォローを入れさせていただきますと。

 ボンヤリ、漫然と聴いたり嗅いだりしてもダメです。

 “聴く”のよころで好例が出ていましたけど「オバチャンのおしゃべり」。あれは漫然と聴いていたら雑騒音になってしまいます。会話に注意して、誰が何を話していてどのタイミングで会話に入り込んだら良いのか、非常に集中して聴かなくてはいけない

 そこんトコロで脳力を目一杯使うことになります。

 ですから。渋谷新宿の駅前で雑音を聴いたとしても、雑音と多数の人声の中から「何か」を拾い出す努力をしなくては意味がありません。

 先日新宿駅東口の地下に降りるところで、前を歩いていた若いサラリーマンが「あー。セッ○スしてぇ」と呟いたのを聴き取ってしまいました。君、まさか1m後ろにいるオッサンに傍受されるとは思っていなかっただろ。

 で、ニオイ。

 このブログでも何度か書いていますが、ニオイ情報は脳の“海馬”って部分を使って情報処理されます。そこは同時に記憶情報も処理している部分なので、ニオイと記憶がそこでリンクされやすくなります。

 私なんかそれ全開で使ってます。床下とか天井裏じゃメモも取れませんから、現場での情報収集はデジカメと記憶が頼り。

 そしてこれも、何も考えないで嗅いでいたらやっぱ雑音をボケッと聴いているだけみたいに何も起こらない。番組でも『いろいろなモノのニオイを意識して嗅ぐ』と言っていました。この「意識して」って部分が脳の活性化を促すのですな。

 訓練としては、その物を見ながら嗅ぐのも良いですが。「部屋の中に置いてあるリンゴの香りをどれくらい離れた位置で感知できるか」という訓練方法がお勧めです。これは嗅覚を全開で使用します。

 ちょいと凝った方法としては「レモンとオレンジとミントとバニラとシナモンとを組み合わせて嗅いで、どの組み合わせでコーラのニオイができるか」なんてお遊び実験も良いですな。

 試しにオレンジとバニラを一緒に嗅いでみてください。懐かしい、あるドリンクになりますよ。

 そうそう。

 『嫌いなニオイを嗅いで反射運動能力が上昇する』って実験。ブランク実験なしのたった1回じゃ証明にならんだろ。1回目はリハーサルになるから、2回目は嫌いなニオイを嗅がなくても能力は上がると思うのだが?

2010年12月10日 (金)

宮益坂から道玄坂へ

 あれこれ問い合わせとか打ち合わせは多いのですが、なかなか仕事にならない。

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 出かけたら運動不足解消のためにひたすら歩きます。地下鉄の1区間ぐらいは歩くつもりでおります。交通費浮くしね。

 渋谷道玄坂のこの古店舗、まだ残っています。ちゃんと保存されるのかな? この辺の再開発は一段落しているから、買い手が付かなくて放置って状態じゃなさそう。不思議なことに落書きもない。

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 百軒店から入って妖しげな路地を通り、ホテル街の中に何かが見えます。またお稲荷さん探してるよ。

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 え〜。ホテルの看板が目だってしまいますが、“千代田稲荷神社”です。

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 こぢんまりしていますが、なかなか趣があります。境内は狭いのですが、不思議なことに狭いと感じないぞ。ビルの谷間にある神社なんか、お参りしていて息苦しいこともあるのですが、何でだ? ご神威か? だったら何となくわかるぞ。

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 ちゃんとお猫様も付いていらっしゃいます。よく手入れされていますが、地元の人かマニアでない限りそれほど知られていません。しかしこの神社の由来がちょっと興味深い。

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 御由緒によりますと、太田道灌が江戸城を築城した折りに工事の安全を祈願して伏見稲荷から勧請したのが始まりで。最初のご鎮座が場内のどこだったのかはっきりしませんが、家康公が入城した際に紅葉山に遷座させられたんだな。千代田稲荷と名が付く神社は他に3箇所あるそうですがワインと模型と神社の徒然)、こちらが由来がはっきりしていて一番流行っているらしい。

 その後お城の拡張工事で宮益坂のどっかに移って、最終的に道玄坂の現在地に遷座しました。……何かどんどん追いやられて来た雰囲気も漂いますが。

 江戸城紅葉山には『紅葉山東照宮』と徳川家二代〜六代までの霊廟があったそうですが、明治に新政府が全部ぶっ壊しました。残っていたら稲荷様もあおりを喰らって壊されたかも。現在は宮内庁紅葉山養蚕所がありますが、詳しい場所がわからない。と言ってわざわざ現地に……。行ってみるか。入れる範囲なのかな?

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 こちらは摂社の“中川稲荷”。この辺一帯は昔『中川伯爵邸』だったそうで、きっとその屋敷稲荷だったと思われます。

 で、江戸城を出されてから転々とした経緯以外にもっと面白いことがありまして。『千代田のお城からやってきた白狐』の神社に、つい先日お参りしているんだな。文京区小石川の“澤蔵司稲荷”さんです。

 江戸城築城工事で太田道灌が掘り起こした十一面観音像を拝んだために霊力を得て、伝通院で浄土宗の勉強をした白狐さん。奥義を学んだ後は、暁の雲に消えていったとも、近所の椋の木に宿ったとも、その後一年ほど近所の森で夜ごと仏法を論じていたとも言われておりますが、目的を果たしたのだからこっちに戻ってきてるんじゃないのか?

 それともレベルアップして天界に昇ったか。忙しい眷属だったようですが、だから神社も落ち着かなかったのかな?

 今度天ぷら蕎麦をお供えしに来るか。しかし最近神社参りの記事ばっかだな『稲荷の事件簿』ってタイトル変えるか……。

2010年12月 9日 (木)

東海道がったんぼー

 調査の下調べで、足立の川の方へ向かいます。バスだと時間が読めないので、ちょっと歩くけど都電を使います。大塚駅がいつの間にかキレイになっていました。

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 都電はバスより安いし、遅れないし、楽しいのに。廃止路線を復活させればいいのに。貶めるわけじゃないけど、“舎人ライナー”の楽しくなさはひどい。どんどん道路に線路を敷いて、都内では自動車が不便な乗り物である状態にするべきです。

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 で、隅田川の川岸を歩いて観測です。川風がけっこう冷たい。

 工場などが周辺から苦情を申し立てられる時の特徴として、限られた季節だけ苦情が出るケースがあります。だいたい窓を開ける夏場に増えることが多いですが、逆に北風が吹いたときに苦情が出ることもあります。何にせよ、まず実体がどうなっているのか自分で見ないことには調査の方針も立てられません。

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 現場を中心としてかなり広い範囲をぐるぐる歩き回って観察します。何でもかんでも、気になったモノはデジカメ記録。これは現場とは関係ないけど何があった。

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 帰りは当然のように荒川車庫を覗いていく。

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 トラバーサ動かないかなー。顔がヌメッとした新型ばっかになってきたなー。

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 ……どーたやって相互乗り入れする気だ? 新幹線のレールの上を走って行くのかな? 運転士も客も力尽きるぞ。と思ったら車両の塗装を変えるだけかkqtrain.net)。この東海道線みたいなカラーが阪堺電気軌道の塗装なのね。

大阪より東急世田谷線に乗り入れすればおもしろいのに。

2010年12月 8日 (水)

日本郵便穢パック

 笠間稲荷さんから何か来ました。

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 大祓えの人形?

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 お参りしたときに社殿の修繕に寄付したからだな。神前に報告するから住所氏名書かなくちゃいけない。

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 人形にケガレをくっつけて、笠間稲荷さんに郵送すれば祓っていただけると。お祓え料はお一人千円以上。師走は日本中から笠間稲荷さんにケガレ入りの封筒が送られて来るんだな。何か日本郵便のバンに灰色のモヤモヤがまとわりついているのを想像してしまった。

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 人形に付けたんなら、郵送しないで川に流せば良いような気もしますが。ところで車のケガレってどーやって紙に付けるんでしょ? 排気ガスあてるのか? やりかた書いてないぞ。

2010年12月 7日 (火)

狐に惹かれて鎌倉迷子

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 現在発売中の“日経トレンディ1月号”は『家電新製品完全テスト』でございまして。サンヨー・東芝・日立・パナソニックのドラム式洗濯乾燥機の消臭機能を比較する実験を私がやっております。

 サンヨーが『オゾン』、東芝が『ピコイオン』、日立が『ナノチタンフォルター』、パナソニックが『ナノイーイオン』機能でもって衣類などの消臭除菌を行う機構でした。

 普通のやり方でテキトーにニオイを付けたのでは、たぶんどこもそれなりに消臭できてしまいます。だから意地の悪い臭気判定士は思いっきり強烈にニオイを付けて実験しました。

 そしたら性能に明らかな差が出た。

 “○○イオン”はやはり一般生活範囲内の消臭しかできない感じです。洗濯機のドラム内という極狭空間で暴露させても、あまり消臭できていない。なので、シャープの“プラズマクラスター”効果が試せなかったのは残念です。

 そんなワケで。間が開いてしまったけど鎌倉放浪の続き。

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 佐助稲荷から杉本寺に移動しようとして、思いっきり迷ってしまいました臭気判定士。途中で何となく立ち寄ったお菓子屋で店内の下水臭に気がついてアドバイスしたら、飛び込みの営業だと思われて思いっきり木で鼻を括られた対応されました。作業着姿だったからムリもないか。

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 妙に妖しい雰囲気がいいぞ、この美容室。

 迷ったあげく鎌倉宮に到着。戦う宮様、護良親王に呼ばれたらしい。写真撮り忘れた。

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 何だかんだで1時間近く歩き回って、何とか着きました。体力も尽きました。

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 何でこちらが気になっていたのかと言いますと、『二階堂観音』様です。京都八条坊門猪熊にあった最初の稲荷御旅所の『二階堂観音』と何か符合するような気がして仕方がない。こちらも開山七三四年と古いし。

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 弁天様がお淋しそうだったので香をお供えする。線香は地味な香りなのに、周辺の雰囲気が良くなるのは何故だ?

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 この本堂は開山のままなのかな? 戦で焼けなかったのか? 本堂の中であまりにも物売りが多いのでちょっと興覚めでした。

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 稲荷堂は焼失か倒壊してしまい、再建予定となっていますが、石祠があります。年季入ってます。不心得者が穴にドングリ入れてます。触ると中に落ちそうなので取れません。

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 下りの石段、突然足元に柿が落ちてくる。見上げるとリスと目が合った。あぶねーな、もう少しで脳天直撃。さて、鎌倉駅までまた歩かなくてはならないのだが、気力が持つかな……。

2010年12月 6日 (月)

クリスマスのつまみ食い

 昨日は『WiMAXとイーモバイルのアンテナ建てて良いですか?』臨時総会を開催しまして、案の定出席してくれた住民さんは16人、他は委任状と議決権行使でした。そりゃそうだ、「契約にあたって総会議事録を出してくれ」なんて言われなければ、こっちだって面倒な総会は開きたくありません。

 で、無事承認を得られましていよいよ契約に移ります。その前に屋上の防水工事会社と打ち合わせをしてもらわなくちゃいけません。まだまだいろいろ続きます。

 で。12月になったので、久々に旧牛乳受けのライトアップを……。

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 4.5V 2LEDで上から照明。4変色LEDで100円ツリーをライトアップ。結構キレイです。毎週土日限定ですけど。

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 毎度おなじみ“踏切パン”でシュトレーンを予約しました。当日は残念ながら好物の“ウィンナー”は売り切れ(パンと酒と趣味の日々)。アレはワインにもビールにも合う優れモノです。

 これとマイスタームラカミのターキーと、シャンパンがウチのクリスマスメニュー。

 『クリスマスの準備、してますか?』

2010年12月 5日 (日)

酵素の力で真っ白に

 ヤフーのニュースに『鼻腔(びこう)に入ったにおいのもとの物質は、一部が鼻腔の粘液に含まれる酵素によって別の物質に変換される』ってことが東京大大学院農学生命科学研究科の研究でわかったと書かれています。

 これは凄〜くおもしろいshine

 においを感じるシステムってのは。

におい物質(分子)が呼吸によって鼻に吸い込まれる

  ↓

鼻の奥にある鼻粘膜(嗅粘膜)にキャッチされて、におい物質が粘膜に溶け込む

  ↓

粘膜の下にある『嗅細胞』がそれぞれ得意分野のにおい物質に反応して電気信号を発生

  ↓

嗅神経で脳の下側にある嗅球ってところで信号をとりまとめる

  ↓

脳の前頭葉から側頭葉でもって解析(海馬もかかわる)

  ↓

「あ、○○のニオイだ」

 ってな具合に化学反応と電気信号でもって起こるものだと考えられていたのですが、東大の研究では『鼻粘膜に存在する酵素がにおい物質を嗅細胞のにおい受容体に運んだり、におい物質を分解したりする』らしいんだな。

 この『酵素』ってのが曲者だ。

 生化学に詳しいワケじゃないけど。酵素ってのは生物が産まれた時から持ってる物です。それがないと食物を分解して栄養素を取り込むことができない。つまり消化器官が働かなくなる。

 それと同じ動きが嗅粘膜の中でも行われているってことなんだな。酵素が働きかける相手の物質はある程度決まっているから、たまたま特定の酵素を持っていなかったり何かの原因で酵素が壊れると、特定のにおい物質に反応できなくなる(嗅盲)って図式も成り立つのかも知れない。

 ……ってコトは、将来投薬でもって嗅盲が治ることもあり得るのかな? でも嗅盲は色盲ほど生活に大きく影響してこないからな……。

 さらに酵素はタンパクでできているから、熱やらpHの変化で失活(働かなくなる)しちゃうんだな。これも急激にキツいにおいを嗅いでしばらく鼻が利かなくなる『順応』『嗅覚疲労』にも関係しているんじゃないかな?

 う〜ん……。 来年の『におい・かおり環境学会』で口頭発表してくれないかな。

2010年12月 4日 (土)

忍法微塵隠れ

 先日藤沢で仕事がありまして。現場はすぐに終わってしまったのですが、次に市役所にいかなくてはならなくなりました。役所ですから担当さんにアポ取らないとムリです。日を変えてまた来なくては。

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 凄く時間が余ってしまって、雨も降り出す気配がないのでどっか寄ってみる気になった。どこ行こう?

 とりあえず江ノ電に乗ってみた。

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 ずーっと乗ってると、当然鎌倉に着いてしまいます。私は何をしに来たのだろう?

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 とりあえず携帯で検索して目的地を決める。何て行き当たりばったりな行動。この石柱、後から手前のを建てたのでしょうか、これでは行き先が逆です。

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 この辺は『隠れ里』だったと何かに書いてありましたが、山が入り組んでそれらしい雰囲気です。しかし鎌倉は海から離れればすぐにこんな風景になります。護りやすく攻めにくい土地。

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 「いかにも」な住宅地に入っていきます。銭洗弁天様方向と比べると、こっちは無人状態。

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 見えて参りました『佐助稲荷』です。伊豆に流されていた源頼朝さんに夢でお告げした時には既に鎮座していたそうですから、たぶん千年以上昔からいらっしゃる土着の稲荷様でしょう。

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 伏見稲荷の千本鳥居並に鳥居の参道は長いです。

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 上から見るとこのような風景。

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 お手水の石か良い感じです。パイプ隠せばもっといいのに。

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 この季節に、何故か祠の水を飲んでいる蟋蟀。何かのお使いか?

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 さらに急な階段を登った奥社。何か「じんわり」来てます。

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 こちらにもどこからか持ってこられた祠。鳥居の先にはお塚があったのですが、そこの眷属さんたちの機嫌が悪そうだったので写真は撮らないでおきました。

 で、何で鎌倉に引き寄せられたのかをよーやっと思い出す。 『杉本寺』を見たかったんだ。検索……。

 駅はさんで反対側じゃないか。歩いて30分はかかるぞ。

 仕方ない。行くか……。

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 “じゆぅす”とは何ぞや。『汁酢』か? それとも『重酢酸』のことか? だいたい、どう発音するのだ? さらに『皇あんみつ』なる有り難そうなものまで。

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2010年12月 3日 (金)

暗闇でも暗視んです

 また床下に潜っております、臭気判定士。

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 このように、昔ながらの構造で、下はコンクリって状態が一番有り難いです。潜って這いずりまわる身としましては。

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 ここ10年くらいの間に建てられた住宅の床下は、ほとんどこんな感じでしょうね。これなら苦労せずに調べられます。たまに梁に頭ぶつけますけど。

 でも住宅メーカーさんの最新技術は、いろいろと新しい困難を提供してくれます。

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 スラロームして行けと?

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 ギリの高さしかないのに給水管通すなよ。通れないじゃないかannoy

 しかも新しいタイプの床下は、一番上の写真みたいに換気口が開いていません。基礎と上物の隙間だけ、それも雨が入らないようにカバー被っていますから、光なんて入りません。ヘッドランプだと照射範囲が狭いから、異常を見落とす恐れもあるんだな。

 そんな時に便利かも知れない装置が『暗視スコープ』なのですが、軍用だと○十万円もしたりします。しかし現代の科学技術&工業技術は大した物で、何と1万円以下の製品が登場したらしいEUROPA)。機能を動画で検証していますが、視認距離は短いらしいが結構明るい視界が確保できるようです。凄い、欲しいかも知れないぞ。

 でもサイズからして、床下では邪魔にしかならないな……。

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2010年12月 1日 (水)

「きつねそば」は大阪で「たぬき」と呼ばれるらしい

 ややこしい案件が積み上がっておりまして、考えていると頭の中が煮えてきます。そーゆう時は取材と称して外に出てしまう。最近運動不足気味だし。

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 やって来ましたのは文京区は小石川。東京ドームの裏の方です。写真中央当たりに変な形した樹がありますが、あの椋の木祟ります。伐れないから道路が避けてます。

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 はいどうも。

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 あの椋の木が祟っちゃう原因と言いますか。パワーの源になったのが、千代田のお城からやっていらした白狐で、こちらに祀られています。澤蔵司稲荷。

 変わった名前ですけど、近所の伝通院ってお寺の学僧に化けて浄土宗の勉強をしていたそうです。神仏習合を眷属でもって実践していたワケですな。そんな偉い白狐がお寺の行き帰りに拝んだものだから、樹がパワーを持ってしまったようです。

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 こちらに「お穴」があるそうです。こっから伝通院に通っていたのか?

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 群馬の烏子稲荷神社のように、あっちこっちから行き所のなくなった祠が納められて。ここもお塚状態です。

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 あの、枯れ葉に覆われた唐破風が霊窟。石で蓋されちゃってますけど、何かパワー出てます。

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 昼でも薄暗くて、なかなか良い雰囲気です。相変わらず人もいないし。

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 で、さっき気になった祠を覗いて見たら……。ご、ご、ご、御神璽じゃありませんか!(ミニ鳥居の奥にある箱みたいな物。ご神体)

 祠に入っているから「裸祀り」じゃないけど、いいんかいこれで。

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 納まっていた祠が壊れたんで、一緒に詰め込まれたんだろうな。あーびっくりした。これは神殿。こっちだけ倉みたいにやけに頑丈な造りですが、火事除け?

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 澤蔵司狐が通った伝通院は山門の立て直し中。どこが工事請け負ってるのか見るの忘れた。

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 もう一箇所、澤蔵司狐が通ったのがここだそうで。「いなりそば萬盛」ここの天ぷら蕎麦が好物だったそうです。江戸時代ですからえび天とかイカ天じゃなくて、たぶん小柱の掻き揚げだったはず。お支払いはもちろん木の葉だったそうです。

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