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2010年12月 1日 (水)

「きつねそば」は大阪で「たぬき」と呼ばれるらしい

 ややこしい案件が積み上がっておりまして、考えていると頭の中が煮えてきます。そーゆう時は取材と称して外に出てしまう。最近運動不足気味だし。

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 やって来ましたのは文京区は小石川。東京ドームの裏の方です。写真中央当たりに変な形した樹がありますが、あの椋の木祟ります。伐れないから道路が避けてます。

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 はいどうも。

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 あの椋の木が祟っちゃう原因と言いますか。パワーの源になったのが、千代田のお城からやっていらした白狐で、こちらに祀られています。澤蔵司稲荷。

 変わった名前ですけど、近所の伝通院ってお寺の学僧に化けて浄土宗の勉強をしていたそうです。神仏習合を眷属でもって実践していたワケですな。そんな偉い白狐がお寺の行き帰りに拝んだものだから、樹がパワーを持ってしまったようです。

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 こちらに「お穴」があるそうです。こっから伝通院に通っていたのか?

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 群馬の烏子稲荷神社のように、あっちこっちから行き所のなくなった祠が納められて。ここもお塚状態です。

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 あの、枯れ葉に覆われた唐破風が霊窟。石で蓋されちゃってますけど、何かパワー出てます。

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 昼でも薄暗くて、なかなか良い雰囲気です。相変わらず人もいないし。

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 で、さっき気になった祠を覗いて見たら……。ご、ご、ご、御神璽じゃありませんか!(ミニ鳥居の奥にある箱みたいな物。ご神体)

 祠に入っているから「裸祀り」じゃないけど、いいんかいこれで。

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 納まっていた祠が壊れたんで、一緒に詰め込まれたんだろうな。あーびっくりした。これは神殿。こっちだけ倉みたいにやけに頑丈な造りですが、火事除け?

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 澤蔵司狐が通った伝通院は山門の立て直し中。どこが工事請け負ってるのか見るの忘れた。

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 もう一箇所、澤蔵司狐が通ったのがここだそうで。「いなりそば萬盛」ここの天ぷら蕎麦が好物だったそうです。江戸時代ですからえび天とかイカ天じゃなくて、たぶん小柱の掻き揚げだったはず。お支払いはもちろん木の葉だったそうです。

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コメント

関西では、あぶらげの入ったうどんはきつね、あぶらげの入ったそばはたぬき。
天かすは入れ放題なんで、関東のたぬきうどん・たぬきそばは、かけうどん・かけそばだと聞きました。
関西出身の友達が昔、「たぬき」と注文して「そばですかうどんですか?」と聞かれて不思議そうな顔しながら「そば」て頼んで、出てきたのみて「かけそばじゃないか」て言ってたの思い出しました。

かーそえ様
どうもです♪
こと食べ物については「自分の知っているのと違う物が出てくる」のはカルチャーショックですね。
私の場合一番激しかったショックは関西風すき焼きの「白砂糖ドサッ!」でした。

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