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2010年12月30日 (木)

臭気判定士的大掃除テクニック(浴室編)

 味噌かじゃなくて晦日になりました。今日のコミケはレディースデイで、女房が出撃して行きました。無事に帰って来ておくれ。

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 その間に私は水回りの清掃消毒作業を実施いたします。まずはこの夏にリフォームしたばかりの浴室がどう汚れたのかを点検してみます。

 この、浴槽と洗い場の仕切り板は『エプロン』と呼びます。浴槽周囲の汚れ防止と、最近の浴槽はいろいろな機能が付加されて補機や付属配管が多くついているのでその保護と目隠しの目的です。

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 外して内部の汚れを見てみしょう。(※エプロンの取り外しにはメーカー・タイプ・年式別に手順があります。やたらに外すと壊れたり元に戻せなくなる恐れがあるので注意してください。)

 初期のユニットバスでは、この内部に水垢が堆積して異臭の原因になったものもありました。

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 このTOTOの製品ではエプロンの上下にパッキンが施されて水の侵入を防止しています。そのためかあまり汚れは見られません。排水部分の周辺にちょっと水垢がある程度。バスマジックリンでも吹きかけておくか。

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 この製品では浴槽と壁の隙間はシールされています。しかしタイプによってここをシールしないものもあります。そーするとあふれたお湯やシャワーの飛沫、結露した水がここからエプロン内部に落ちて行きます。

 そうしますと浴槽下にかなりの水が入ることもあり、セッケン分などが水垢やカビの原因になります。カビキラー、またはハイターなどを洗面器一杯に100ccほど混ぜて、この隙間から流し込んでやると消毒になります。

 塩素臭が気になる人はワイドハイターを同じように250cc溶いて流し込んでやるといい。ワイドハイターの場合は反応が遅いので水で濯がない方が良いでしょう。どうせ浴室を使ったら流されてしまいますから。

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 続いて複合の排水トラップ。これは汚れるのが当然なので「清掃前」は撮っていません。クズ取りネットなどを外すとこうなっています。

 この状態で「排水口クリーナー」を流す人もいるでしょうけど、それではちょっと効果が出ません。

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 ここを外します。複合なので、この程度では下水からの空気が猛烈に逆流してくるなんて現象は起こりません。まあ浴室閉め切って換気扇をかけていたら別ですけど。清掃用洗剤には塩素系の薬剤も多いので、締め切りで作業するのはやめましょう。

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 こーゆうところに水垢が溜まっている場合があります。写真で見て解ると思いますが、トラップ封水が静止状態では部品の一部が水面から出ています。

 つまり、分解しないでクリーナーを流してもこの部分は液に漬かることがありません。こうやって露出させてからぶっかけましょう。

 一度、テレ朝の取材で出くわした凄いキレイ好きの奥様が。

 トラップを分解清掃して完璧に拭き上げて水を切ってからトラップを戻していました。当然封水が無くなっているので臭気逆流防止が効きません。

 「こんなに念入りに掃除しているのに、どうしてニオイがなくならないのでしょう?」と困っていらっしゃいましたが。そりゃぁ、これではニオイはなくなりません。

 これネタじゃなくてマヂです。

 洗い場の表面は思ったほど汚れていません。こんな場合は『スクラビングバブル』でも充分、早いし。でも相変わらず、すげー香り……。

 明日はキッチンでスクラビングバブルの実力を試してみたいと思います。あんま期待してないけど……。

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