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2011年6月25日 (土)

宮城は遠い……

 昨日は王子の北とぴあで、におい・かおり環境協会いよる『被災地における臭気問題の現状と課題について』という』緊急セミナーが開かれました。

 臭気対策アドバイザー=においの探偵としては何をおいても参加しなくてはなりません。

Dscf9802 ニオイ問題については協会がやらずにどこがやるって話です。しかし、如何せん被災地の面積が広すぎる。1隊や2隊の調査チームを送り込んでも。現地の被害のホンの欠片程度しか見てくる事はできません。それだけでも相当ヤバいってことは判りますけど。

 当初20名で開催されるはずだったのが、応募があまりにも多くて急遽会場を広い場所に変更することになたようで、50人近い会員や企業が詰めかけました。

Dscf9803 被害を示すサンプル。腐った魚を埋めたところの土。サンプル容器に入った上に3重のパックで厳重に封印されていましたが、パック1枚だけにするともう激しく臭います。容器のフタを開けるなんてとんでもない激臭気 。

 しかしこの埋め立て。『埋め立て処分』じゃなくて『埋設保管』で、一次的な処置でしかないらしい。……ってコトはいずれ掘り出して海に捨てるとか? 地下水汚染を防ぐために地中にビニールシートを敷いた上に魚を乗せてるけど、それじゃ分解も脱水もしないと思うのだが。しかも梅雨で雨水がしみこんだら溢れるじゃんか。堆肥混ぜ込んで発酵分解が正しいと思うのだが……。

 てっきり『協会としてコレとアレとやるから、人と資材の供出よろしく』となるかと思っていたのですが、まだそこまで進んでいないようです。協会とは別に立命館大学と山口大学の先生方がボランティアを募って調査に赴くようですが、今月末か……。来月10日過ぎなら都合が良いんだけど……

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