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2011年8月 3日 (水)

「民間防衛」で見る緊急物資(救急用資材)

 間が空いてしまいましたが、防災ネタの続き。何かまたあちこちで地震が頻発しております。民間資格である『防災士』に注目が集まり、受講者が増えているそうです(iza)。受けてみたいが何だかんだで6~7万かかるらしい。

 東京直下型地震が発生して、東北のように避難所へ人が詰めかける状態になると、都内では避難所のキャパシティが完全にオーバーしてしまうらしい。東北は津波で家を失った人が多いためにそうなったのだが、都内だって『ゼロメートル地帯』がどうなるか解ったものじゃない。

 一番気になるのが、『臨海部で防潮堤の先に建ちゃったマンションがどーなるのか』ってところです。建物自体は倒壊を免れても、電力供給がストップしたらオール電化のタワーマンションはたちまち生活できなくなります。

 そんなところは各世帯でもって各3日の生存物資を備蓄して、さらに管理組合で全世帯分の緊急物資を用意して、電力回復まで籠城するしかないだろうな。間違っても緊急物資の倉庫は地下に作らないように、地上に作っても高潮で浚われて行っちゃうかも知れないから、5階あたりに置くのが安全だな。

 でも、ムリっぽいな……。

Dscf7649  で、救急キットです。これはウチの管理組合で準備したもの。50人用です。

Dscf7650 中身はこんな。めんどくさいからいちいち説明しません。

Dscf7651  秀逸のはこれが入っていること。ボトル型簡易浄水器です。

 本番ではマキロンみたいな消毒薬なんてあっという間になくなってしまいますし、コンクリート塊の下敷きになった人の手当では広い箇所の洗浄が必要になります。貴重な飲料用水を使う手もありますが、できたら節約したいところ。

 そこでこれがあれば、お風呂の残り水を洗浄水として使うことができます。もちろん飲料用にも使える。

 救急キットとは別に、家庭で1個持っておいても良いと思います。

 『民間防衛』では2~3人用として以下のような物資を常備することを勧めています。

・幅広い包帯:3巻

・5×10mmガーゼ:2巻

・同サイズの包帯:2巻

・8×2.5mmゴム帯:1

・1m×1m三角巾:2枚

・消毒済みガーゼ、脱脂綿、バンドエイド、安全ピン

・ピンセット

・はさみ

・止血用ゴム管

・添え木

・体温計

・鎮痛剤、鎮静剤、下痢止め、便秘薬、消毒剤

 この内「添え木」は定規だの適当な物で代用できるし、「ゴム管」は太めの輪ゴムバンドの方が扱い良いくらいです。

 このあたりのキットをベースにして、隙間に包帯やらを追加して作るのが良いと思います。伸縮包帯はできたら多めに用意しておいた方が良い。これとスーパーデリオス、あとマスクとかを非常持ち出しに入れておきましょう。

 薬はタイレノールと正露丸ですかね? 臭うから正露丸は糖衣錠の方が良さそうです。

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コメント

この浄水器はいいですねえ。
ポチしておこう。

ひろぽんさん
毎度です。ありがとうございます~♪

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