グルメ・クッキング

2011年5月 7日 (土)

今夜の七輪

 北海道の弟夫婦が、時々思い出したように何か送ってくれます。

1a1 私がジャンク物好きだってことは知っていますので、インスタントラーメンやらカレーやら。今回はベルの『成吉思汗特選たれ』が入っていました。

 早速庭でヒツジを焼こうとベランダに七輪まで出して準備をしているのですが、まだ日が落ちると肌寒いんだな。北海道っ子にとってジンギスカンとは屋外で食する料理です。

 そう言えば何かほぼ毎年独りフライング焼き肉をやって、寒くて途中で挫折してたような気がするのだが……。

 そんなワケでジンギスカンが早いかヤブ蚊が早いかの競争になりそう。

1a2  おあつらえ向きなことに、庭にはローズマリーとミントが生えております。これでコリアンダーがあればヒツジを喰うには完璧です。専用タレも美味いが、塩とハーブと言うのもたまには良いものです。タレならビールですがハーブならワインが合います。

 ラムにミントは英国あたりの『合い物』で、コリアンダーはモンゴルでの添え物です。

 今ならジャスミンも咲きまくっているから、肉の焼けるニオイを誤魔化してくれるかも。

 

 そう言えば。

1a3  この、名称不明のやっかい草ですが。義父に訊いてみたら「そりゃカタバミだろ」と言われました。サイズに似合わないゴツい根までひっこ抜いていますので、大分減ってはきましたが、クローバーの中に紛れ込んでいるのがいるんだな。

 まだまだ戦いは終わりそうにありません。

2011年3月 6日 (日)

四つ玉まぜまぜ

 盛りの、じゃなくて『森のバター』アボカドです。

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 今日はウチのお手軽メニュー『アボカドと卵のこねこねサラダ』のご紹介です。どーでもいいいけど『アボガド』はスペイン語で弁護士です。

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 量はだいたい2~3人前です。材料はアボカド2個、卵2個、レモン汁大さじ1くらい、白ワインビネガー大さじ1くらい、マヨネーズ大さじ3くらい。パセリまたはイタリアンパセリ適当。

 これは、今はなくなってしまった永福町のメキシカンレストランで食べた『グアカモーレ』の簡易(テケトー)版です。

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 まず固ゆで卵を作ります。しっかり蓋のできるお鍋にお湯を100ccほど。

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 室温にした卵を水で濡らして、このちょっとのお湯で茹でます。沸騰したら火は中弱火、蓋して時々揺すってやります。大丈夫、これでちゃんとできますから。空焚きには注意してください、慣れるまではお湯を200ccくらいでやった方が安全かな?

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 アボカドは、こーして包丁を入れて、中の大きな種の周りをぐりゅんと切って。

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 ふたつ切りにしたそれぞれを、こーやってこじって回します。

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 するとこのよーに綺麗に取れます。まあまあの熟れ具合です。アボカドってのは食べごろを見切るのが難しい果物です。早いと固くて青臭いばかり、見過ごすともう中が茶色でぐちゃぐちゃだったり。

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 このようにスプーンですくい出したら。

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 すぐにレモン汁をふりかけます。空気にさらして時間が経つと色が悪くなりますから。

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 全部のアボカドをボウルに取り出したら、先ほどの固ゆで卵。冷水に入れてよく熱を取ってください。あ、もちろん殻は剥いて。

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 卵とアボカドを切りくずします。

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 だいたい混ざったら味付けです。ワインビネガー大さじ1くらい。もちろんいちいち計ったりしません。

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 マヨネーズ大さじ3~4くらい。お好みでタバスコか白コショウ少々を振っても良い。オプションで水に晒したタマネギのみじん切りやら小さめに切ったトマト、パセリのみじん切りを混ぜこんでも良い。でも簡単メニューだから省略。

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 全体が混ざったら味見して、よければ最後にイタリアンパセリを乗せてできあがり。

Dscf1909 バゲットにごってり盛って、白ワインと一緒にいただきます。

2011年2月25日 (金)

ドミトリー・どん好きー

昨日は三鷹市内ながらほとんど公共交通機関のない現場に向かうため、西武多摩川線→京王線の乗り継ぎをしようと思ったら……。白糸台の駅が何故か混んでいる。

 京王線が人身事故でダイヤ乱れを起こしているらしい。でも今さら三鷹まで戻ってバスに乗る訳にも行かないので、仕方なく乗車決行。

 ……やっぱり止まった。

 調布手前で10分もカンヅメ。何とツイッター上の知人が同じ列車に乗り合わせていたようで、励まし合いながら耐える。結局現場には20分遅れ……。

 その後渋谷で打ち合わせ。帰りがけにへろへろになりながら、以前から気になっていた店に入ってみた。

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 駅の立ち食いですが、メニューは“どん兵衛”しかありません。しかし全国ローカルどん兵衛が全て揃っています。……たまに売り切れるようですが。

Don2きつねどん兵衛は関西味の方が美味いです。薄すぎず、みりんの甘味も立っていません。今日は未食の天そばを試してみます。お値段は200円均一。

 お持ち帰りはおひとりさま5個までだそうです。

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 キッチン、と言ってもお湯を沸かすだけですが。ちゃんとお湯を入れてくれます。どーせなら『渋谷駅専用』と墨書きした巨大な金色ヤカンでグラグラ沸かして欲しいところですが、あれは扱い慣れないと非常にキケンです。

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 3回食べたら1杯無料のスタンプカードとハンドタオルがサービスです。まあアンテナショップだし、割安感はあります。

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 どん兵衛ですから、当然待たなくてはいけません。「丼鉢ちゃ浮いた浮いた、ツルリっとシャンシャン♪」とこっそり脳内で唄いながら、砂時計を睨んで待ちましょう。

 でもうっかり声に出してしまうと、どこかから中居正広が現れて現CMソングを歌いながら周りを踊り歩くかも知れません。そんな恐ろしい状態は想像したくもありませんので、どうぞ皆様お気を付けください。

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 そんな昔の昔のCMは知らなくて唄えない安全なお方は、持ち出し禁止のマンガを読んで時間をつぶしてください。もちろん両方同時に行っても構いません。でもうっかり声に出してしまうと……(以下略)

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 関西スープですから醤油色は薄いです。そして出汁濃いです。汁そばはこっちでも良いな。あ、後乗せ天ぷらを忘れないように……。

 場所は渋谷駅外回りホームの恵比寿寄り。北海道味を試しに、もう一度行ってみるか。たぶんやたらに甘濃い汁だと思うけど。

どん兵衛 渋谷駅ナカ店うどん / 渋谷駅神泉駅
昼総合点★★☆☆☆ 2.5

2011年2月22日 (火)

武蔵の麺

 前に引き受けていた建築用接着剤の実験、話しがややこしくなって参りました。ややこしくしているのはメーカーなのですが、これはもう化学実験までやってデータを突きつけないとダメかな? さてこの厄介きわまりない実験、どこに持ち込もうか……。

 最近は常時あれこれ考え事しているせいか、やたら腹が減ります。朝からドンブリ飯を食いたくなるほどに。夜にガッツリ食うのは体に良くありませんから、できたら朝と夜で炭水化物をどっさり採るのが望ましい。

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 “炭水化物ガッツリ”と言えばラーメンライスです。武蔵境には有名になりすぎちゃった感もある『きら星』があります。最近吉祥寺の『武蔵家』が北口吉野家跡に入りまして、割と武蔵野ラーメン戦争っぽい雰囲気になっております。そんな中でこれはウチのごひいき『丸幸』。

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 ラーメン390円とお安いです。味は正統派醤油のみ。刻みタマネギが八王子っぽいですが、昔ご主人に訊いたらそっちとは関係ないそうです。

 ここ、麺は『玉子麺』と『そば粉入り』から選べます。チャーシュー麺(確か700円)の場合『バラ』『肩』のお好きな方をセレクトできます。

 麺に若干『かんすい』っぽいにおいがありますが、この値段から考えると非常にお値打ちです。チェーン店の390円とはレベルが違う。

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 場所は北口、ロイヤルホストが入っているスゥイングホールの裏手です。この隣に昔はご飯ドカ盛りで有名な『中央食堂』があったのですが、いつの間にか消えてしまいました。

丸幸 ラーメン / 武蔵境駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

2011年2月19日 (土)

あばた婆さんの煮込み豆腐

ついに東京で花粉が飛散しはじめたらしいですが、今のところそんなひどく症状が出てはいません。いちお今年も年初から甜茶飲んでます。念のために鼻洗浄スプレー買いに行こう。何しろ今月はもうスケジュールに空きがありません。

 花粉症に効くかどうか知りませんが、超暖まって風邪やインフルへの抵抗力は間違いなく付く料理です。

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 ウチで『マーボ豆腐』と言ったらこれのことです。○美屋とかじゃ甘くて食べた気にならない。以前は立川中華街とか中華専門食材店じゃないと手に入りませんでしたが、今は駅の成城石井でも売ってます。ってコトは結構人気あるのかも。

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 四川やら満州やら、冬季に汗をかくことがない土地では昔から超辛い食事で血流を促進して体調を整えていたそうです。確か“楊家将”に書いてあったな。

 で、まずショウガを刻みます。小さめのなら1個、でかいのなら3分の1くらい。例によって量はテケトーです。

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 ネギ2本。こーやって縦に切ってから。

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 ザクザク切って行きます。最後にトッピングするのではなく具のひとつです。

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 ごま油大さじ1でもって炒めます。翌日に現場がなければネギを入れる前にニンニク1個を油焼きしておきます。唐辛子の香りが好きな方は種を抜いた鷹の爪1本を一緒に焼いてもいい。そんなことしなくたって充分辛いですけど。

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 ネギが透明になってきたら豚挽肉100~200gを加えます。合い挽きじゃなくて豚だけの方が良いと思う。本当なら“羊挽肉”なんでしょうね。

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 肉に火が通ったら、ここで元レシピには入っていない日本酒100ccを加えます。これで若干辛さをマイルドにします。もちろん調理者は事前に日本酒の味をチェックしておかなくてはいけません。調理を行いながらチェックを続けるのも構いません。

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 煮立てて酒が少し減ったら、ここで凶悪唐辛子味噌ペーストの登場です。辛いのがダメな人は半分の量でも充分辛いです。でもそんな人はそもそも陳麻婆なんかに手を出してはいけません。

 オプションで『華椒粉』が付いていますが、これもまた凶悪なスパイスです。四川の味は“麻”と“辛”が主体なようで、“麻”が山椒の痺れる辛さ、“辛”が唐辛子の刺すような辛さを表現するらしい。

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 唐辛子味噌ペーストが具に混ざり込んだらお湯を100cc。元レシピでは50ccですけど、ゴハンにぶかっけて食うなら汁多めの方が楽しいです。どうせその程度の水増しじゃどーにもならない辛さですから。

 お豆腐も一丁半(500g)入れます。これは絶対木綿豆腐でなければいけません。絹豆腐では崩れてしまうし、唐辛子の味に負けてしまいます。でも先に豆腐を茹でておくのが本式らしいなぁ。(「美味しい!」が好き

最後に水溶き片栗粉で好みのとろみに仕上げて完成です。『華椒粉』は小皿に取ってから、好きなだけ振りかけて悶絶してください。

 食べる時には汗拭きタオルをお忘れなく。

2011年2月12日 (土)

院内観戦

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 昨日の練馬区内です。休日ですが私は現場。病院内を3時間も歩き回ってあっちを開けてこっちを覗きこんで。

 何しろ増改築を繰り返しているから何がどうなっているのか。床の段差と構造から「ここは元は浴室だったはず」とか推理して、その推理を元にまた調べて。まるで謎解き。

 ニオイの原因ははっきりしているのですが、それがどうして診察室に入ってくるのかが謎でした。空気的に縁が切れているはずの部屋に出現する地下からのニオイの謎。調べて調べて新築当時の図面を頭の中に描きます。

 結論『書類庫になっている元浴室の床下に、塞ぎ忘れたか蓋が取れた排水管がある』その空気が壁の中を通って1階床下まで出て行っている。

 歩き回りながらもの凄い勢いで考えているから疲れる疲れる。

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 通りすがりに発見したラーメン屋。

N3 何か期待できそうな気がしなくもない。

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 らーめん650円。実にシンプル。手打ちの縮れ麺に、あっさりしながらコクのあるスープ。ひと口目は「薄いかな?」と思いますが、後から口の中に風味が広がってきます。手間がかかっているな。一日50杯しか作れないってのも仕方ない。

 脂っ気がほとんどないスープなので、完飲してもお腹に重さを感じません。ちょっと醤油の塩辛さ勝ち気味だったから今度は塩を試してみよう。どうせ病院の改修工事の時には立ち会わなくちゃならないだろうから。

麺や 河野 ラーメン / 中村橋駅富士見台駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

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