ニオイと香りといろんなコト

2012年6月30日 (土)

死の薔薇

 思い切り更新をサボっておりました。何せツイッターやフェイスブックの方が楽なもので……。

梅雨まっさかり……。の割にはこの3日ほど、良い天気なのですが。それは別としてお庭はヤブ蚊も真っ盛りです。困ったことに。で、毎年のように大型蚊取り線香を買っているのですが。

R0011466 

 
 今年はこんなモノが出現しております。『アース渦巻き【バラの香り】』だそうです。ドンキで498円。レジで1円玉4枚貰って494円。

R0011467
 渦巻きも見事なバラ色です。将来が明るい。一箇所ぐらい折れても気にしてはいけません。確かにバラの香りがいたします。あまり甘くなくてよろしい。

R0011470_2
 燃してみます。う~ん……。オリエンタル雑貨屋で売ってるコーンのお香ぐらいには香っているようです。まあいがらっぽいだけの従来渦巻きよりははるかに好ましい。

 でもHP見たら数量限定なのね。この夏分買い占めてお香(←)かな?

2012年3月 7日 (水)

嗅がせる仕事

 3月の2週目ですが、早くもいろいろ案件が積み上がってまいりました。でかいトランクルームの1フロアとか、病院丸ごととか結構時間を取られる案件が多いです。

 そんなこんなで……。

Dscf3839  臭気判定士、飲み屋で七つ道具並べて何をやっているのでしょう?店を調べるのはよくやっておりますが、お客が入って全開営業中の客席です。

Dscf3843 ビールを飲まずに、バッグに密封しております。怪し過ぎます。
 

 「料理のニオイによる心理的影響」を検証しようって、テレビ番組の企画です。実験方法の検討中。

2011年8月22日 (月)

夏が終わりつつあるようですが…

 津田沼の千葉工業大学で“第24回におい・かおり環境学会”が始まっておりますが、今日は仕事が入ってしまったので出られません。また2日目だけか……。

 今日は特別講演がありまして。以前にこれは特別講演に呼ばれるだろと思っていた『昆虫の嗅覚機能を利用した匂いセンサおよび匂い源探索ロボット』東大先端科学技術研究センターの神崎さんの講演は是非聴きたかったなぁ。

 あと長谷工と千葉工大の共同研究だな『住宅室内におけるにおい環境の測定』と『消臭・脱臭建材の消脱臭性能の測定評価』っての。ポスター発表も気になるものがあるな、でも発表9件ってずいぶん少ないな……。

 今週も仕事みっちりです。

Dscf1002

 全然関係ないけど、近所で毎年恒例のおばけ大会。今年は生首晒して恐怖感を煽っております。

2011年8月13日 (土)

トム・ハンクスじゃなくてフィル・コリンズじゃなくて…

 夏休み+帰省+国外脱出のヒトが多いために、都内はスカスカになっているはずなのですが。朝の中央線あんま空いている感じがしません。まあ明らかに人間密度は低下しているので空いたのは確かなのでしょうけど。もう少し劇的に空いてくれないものかと……。

 で、私は相変わらずこの時期が最も忙しいです。今年はコミケにすら行けなくなってしまいました。報告書はたまるしややこしい実験の段取り考えないといけないし、本は書きたいし。何だかんだで8月はもうほとんどスケジュールが埋まってしまっています。

 朝7時の電車で現場に移動して午後に戻ってきて、電話だ書類だとバタバタしていると、あっという間に近所の公園から午後5時を知らせるチャイムが聞こえてきます。

 その時間になると湿度が上昇して、暑いだけでなく非常に息苦しい感じになってきます。建前上エアコンは午後6時以降じゃないと使わないことにしていますので、モワモワしつつあとちょっとの辛抱。ここで喉を乾かせておけば晩酌も美味いと……。

Dscf0767  一時期なぜか輸入が途絶えていた“オールド・トムジン”なのですが、ようやくまた入荷し始めました。ちょっと前は黒猫印しかなかったのですが、この何ともレトロな味わいのラベルのも専門店には並んでいます。

 カクテル『トム・コリンズ』はこれがないと作れません。トムジンを使わない『トム・コリンズ』のレシピはドライジンに砂糖を入れる物ですが、やはりドライジンの尖った風味が気になって『ジントニック』か『ジン・フィズ』を飲んでるような気がして仕方ありません。

 それに。何と言ってもこの辺の黄色いラベルのオールド・トムジンは、子供の頃に嗅いだジンの香りがします。

 昔の、寸胴で上から見ると楕円形の瓶だったサントリージン。子供の頃には山椒の香りと並んで、実に不可思議な芳香であったことを思えていますが。何で今のドライジンはあの香りがしないのだろう?

2011年8月10日 (水)

北の区にから

 連日、場所によっては体温超えの外気温な場所もあるようですが、皆様無事呼吸していらっしゃいますでしょうか?

 こちら武蔵野市では、庭の無動力噴霧冷房と扇風機で何とか茹だらずに済んでおります。噴霧すると確かに体感温度が下がります。ただし風がないとあんま効果が感じられない。

Dscf0646 暑いわ夏休みでイベントは多いわで、この時期飲料の空容器が大増産されます。こーやってぎゅーっと圧縮されて、どっかに運ばれてドライTかフリースになって戻って来るらしい。

Dscf0647  しかしこれが、ほとんどのモノが糖分入りの液体を入れていたものです。で、ホンの少しだけそれが底に残っていることが多い。1本はホンの少しだけどそれが何千本も集まりますと結構大変。どれくらい大変かと言うと私が呼ばれちゃうくらい大変です。

 やっぱこれはバイオ消臭剤しかないな~。

Dscf0651  帰りの昼飯、久しぶりに赤羽の『麺高はし』に行ったら、看板の隙間に何か居ます。

Dscf0653  そこ、涼しいのか?

Dscf0654 駅前のレトロなアーケード街では、真夏でもおでんが煮えています。北区ってみんな暑さに強いのか?

2011年8月 8日 (月)

実用性『レベル3』

 ごみの組成に由来するニオイやら、いかにニオイを出さないようにしたら良いかなど考え続けておりますが、やはり水分をいかに減らすがが一番のポイントになってまいります。

 ウチではなるべく野菜くずなどはガス台に並べて、調理の余熱でもって乾燥するように工夫しています。庭でむしった草も、すぐに可燃に出さないでカサカサに乾燥させてから出しています。これはニオイの問題じゃなくて、減容と清掃工場の助燃になるため。

 で、おイタリアはナポリの町ではそんな悠長なコトではどーにもならない大変な状態になっているそうです(らばQ)。

 『ごみ処理場が不足して、拡張しようにも汚染を懸念する住民が反対する』ので解決のめどが立たないらしいですが……。もしかして焼却しないで全部埋め立ててるのか? そりゃパンクするわ。大成建設に相談して既存処分場の掘削減容延命工事をして貰うと良い。

Dscf0550 で、こちらはゴミとは関係ない案件です。写っているタワーマンションも関係ありません。

Dscf0549  現場はリフォーム後の、どうやら建材臭気が問題になっているらしいんだな。

 ……ところで。

Dscf0551  『実用洋食』って何ですか? バイクで『実用車』って言うと荷物運び専用スーパーカブがその代表ですが、そーゆージャンル分けとは関係するのか否か。そも実用でない洋食とはどんな食い物だ?

Dscf0552  これが『実用洋食』の見本であるらしいですが、なぜラーメンまでそのジャンルに含まれているのか激しく疑問だぞ。

Dscf0554  昔から疑問に感じているのだが。なぜ『ポークソテー』の方が『トンカツ』より高いのでしょうか?どー考えてもソテーの方が手間がかかっていないと思うのだが。どーせ同じ肉使っているんでしょ? もしかしてこの辺に実用が関係してくるのか?

 そしてトンカツには「並・中・上」の3ランクがあるのに、ソテーには「並・上」の2ランクしかないのは何故だ?

 極めて謎の多い『実用洋食』ですが、残念ながらどうやら現在は営業していない雰囲気です。

2011年8月 5日 (金)

屁もまた涼し香

 人間の体から出てくる物質は、まあ当然のことながらいろいろニオイを持っております。体内で微生物が働いて作り出す物質もありますし、自分で合成しちゃう物質もある。

 たまに飲んだり食べたりした成分がめぐり巡って汗や老廃物と一緒に出てくることもあります。コーヒー飲み過ぎた後とかね。

 以前に勤めていた会社で、ある女性社員が廊下を通った後の『残り香』が非常に気になって、別の女性社員にヘアケア製品とか、何を使っているのか聞いてみたことがあります。すると返ってきた答えは「香料が嫌いだから特別なものは何も使ってない」。

 ……どうやら私はフェロモンでも感知していたらしいです。そりゃ気になるはずだ。

 ってな具合で、人間のニオイはいろいろございまして。しかし排泄物臭ってのはどーにもなりません。平安時代のお姫様なんか、オマルに香木を入れて“やんごとなきニオイ”を誤魔化そうとしていたそうですが、いくら香木でもそれはムリだろ。でも現在とは食生活がまるっきり違うから可能だったのかも。

 で、シキボウが新開発した消臭繊維は。何とウ○コのニオイを『良い香り』に変えてしまうらしい(msn産経)。

 マヂっすか?

 『新繊維は、何十種類の香料をブレンドして作る香水が、あえて糞便臭のような不快に感じられる成分を少量含ませ、それらによって香りをマイルドにさせていることをヒントにした(記事より)』と言っておりますので、恐らく香水の『コク出し』に使われているスカトールやインドールを欠如させたブレンド香料をあらかじめマイクロカプセル添着させて、漏れ出してくるウ○コ臭が混ざることによってブレンドが完成するってことか?

 う~む。理屈はわかるが、スカトール以外の硫化物とかアンモニアはどーなるのだ? 吸水ポリマー層で吸着反応させちゃうのかな? 『オナラ消臭パンツ』ってのも実用化されているし、不可能じゃないな……。

 これは多分来年の『におい・かおり環境学会』でゲストの特別講演に呼ばれそうだな。あ、今年の学会は今月の22・23日、場所は千葉工業大学です。今年の特別講演は東京大学先端科学技術研究センターの『昆虫の嗅覚機能を利用した匂いセンサーおよび匂い源探査ロボット』です。確か蛾の嗅覚メカニズムを使ったやつだな。

2011年8月 4日 (木)

水上の蘊蓄

 あちこちで公開されている学会論文を調べていると、たまに関係ない分野の内容にも頭を突っ込んでしまうことが多くあります。生ごみのことを調べていたのに、いつの間にか食味・香味の論文を読んでいたりとか……。

 茶豆の香りとタイ米のニオイは同じ成分なんだとか。それじゃ以前のお米危機の時にタイ米で文句言っていた人は茶豆も臭いって文句言うのかな? あのお米でチャーハンとかカレーを作ると美味いです。

 食味と言いますか製造工程のニオイもいろいろありますが、中国じゃ漬け物のニオイで3人ほど死んだらしいです。現在ソースが動画しかありませんが、一体どんな漬け物だったのやら。製造タンクに硫黄系のガスが充満していたらしいですが、大方ニセの漬け物でも作ろうとして失敗したのではないかと……。あのテのニュースを見ていると、何でわざわざ手間かけて偽食品を作るのか、果たしてニセ食品でそんなに儲かるのか非常に疑問です。

Dscf0514  え~、それで……。またまたここに来ております。ちょっと目を離している隙に、水が何か凄い色になってしまいました。スカム(浮き汚泥)も出てるし。

Dscf0515 底をかき回しますってぇと、相変わらず凄い勢いでヘドロとメタンが沸き立ってきます。でも、それほど強烈でもないな。

Dscf0516  このように、ボラの稚魚も生息しております。ってことは酸素がある。

Dscf0519  臭気判定士、川水面のニオイを採ります。ここはほとんど行き止まり、袋小路な水域なので、100mほど向こうに水上バスがやってくるだけで水に動きが出てくるんだな。地下鉄駅のピストン効果みたいなものだ。

 これでまた見えてくるのモノが、あるかな……。

2011年8月 2日 (火)

線路専用の線路

 新砂にあります東京都の環境科学研究所に来ております。何年ぶりだろ?

Dscf0490_2

 その昔、においの測定機材メーカーに勤めていた頃には年に何度か顔つなぎで顔を出しておりました。今日はちょいと資料室へ、ごみと大気汚染に関する調査データを閲覧させてもらいに来ました。

Dscf0466_2 これがまた、可動書棚をゴロゴロ動かして見て行かなくちゃなりませんので時間がかかるんだな。で、あっという間にお昼になる。お昼休み中は一旦閉館になるので追い出されてしまいます。

 仕方ないから東陽町の方までメシ食いに出て時間をつぶす。……ところで以前からこの線路が気になっていたのだが。

Dscf0469_2  おお。何と言う偶然! 遮断機が降りたではありませんか。って言うか、もう向こうにディーゼル機関車見えてるし。

Dscf0475_2  DE10です。前照灯と赤灯が両方点いているってことは、前行ったり後ろ行ったりするんだな。入れ換え用機関車だからそうに違いない。

Dscf0477_2  レール輸送用『チキ』です。……ってことは、この線路は塩浜のJR東日本資材センターに繋がっていたんだな。

Dscf0480_2  それは良いのだが、踏切で停まってしまいました。この先永代通りを横切るので、安全確認しているんだな。

Dscf0483_2  追いかけて飛び乗りたい衝動と戦っております。それができそうなほど遅いです。

Dscf0485  この先葛西橋通りやら、新大橋通りを横切って。最終的に亀戸駅で総武線に繋がります。亀戸駅の横にある電化されていない高架線ってこれだったんだ。

 さて……。また資料との格闘を続けなくては。

2011年7月28日 (木)

納豆で蚊は捕れるのか

 ここ2~3日『タヌ』がメシ食いに現れません。最後に来たときは鼻と耳から流血していたので、縄張り闘争に敗れでもしたのでしょうか?

 にゃぢが寂しがっているので、無事なら至急安否を知らせるように。

Dscf0255

 つーか……。

 あいつを負かすネコってどんなのだ?coldsweats02

 

 そんなこんなで。

 上の写真にベランダにベープリキッドと蚊取り線香が出ておりますが、今年はちょっと蚊が少ないような気がします。また庭にカナチョロが増えたので、喰ってくれているのならありがたいのですが。

 温暖化が進むと日本にもマラリアを媒介する蚊が蕃殖する恐れがあるそうですから、そのうちシンガポールみたいに『水のたまった容器を放置したら罰金』みたいなことにもなりかねません。

 で蚊は呼気中の二酸化炭素に惹かれて人間や動物に接近します。昔テレビでドライアイスで蚊をおびき寄せる実験を見たことがありますが、あれ蚊がドライアイスにとまったらどうなるんだ?

 ところがタンザニアの蚊は『靴下のニオイ』に惹かれるようで、それを合成して蚊トラップを作って退治しているそうです(CNN)。イソ吉草酸とかプロピオン酸とかの低級脂肪酸だな。日本の蚊も人の足にたかるのがいるそうだから、全世界で応用可能だな。

 しかし『人間の足から出るのと同じような臭いを発するが、蚊を引き寄せる力は人間のものより4倍強力だという。この溶液は、屋外の蚊の駆除を目指した「蚊取りボックス」に利用される。同ボックスは太陽光発電式のファンでの臭いを撒き散らし、蚊を誘い込む(記事より)』そうです。

 ……ってことは。

 4倍強力な『汚れた靴下臭』が周囲に漂うのか?

 う~ん……。ムリだな。

 あ、良いこと思いついた。納豆のネバネバをリボンに塗っておけばそこに蚊がとまって『ハエ捕りリボン』状態になるかも知れない。熊本丸美屋『にゃっとう』の空容器で実験してみよう。上手くいったら特許申請しよ♪ 商品名は『カトリボン』だな。

より以前の記事一覧

2016年5月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近のトラックバック